イニエスタ(右)とF・トーレス(左)に注目が集まるが、植田(中央)の欧州挑戦も大きな話題を呼んだ。(C)SOCCER DIGEST 画像を見る 7月18日、J1が約2か月ぶりに再開される。今節は各地で全9試合を実施。中断前に首位を独走していた広島や苦戦を強いられた名古屋などがどのような戦いを見せるのか気になるところだが、もうひとつの注目は各クラブが夏のマーケットを活用して獲得した新戦力の働きだろう。 Jリーグの第2の登録期間(ウインドー)は7月20日から4週間。そのため、出場可能になるのは最短で今週末の22日となるが、多くのプレーヤーが活躍の場を新天地に求めている。また、J2やJ3クラブも積極的に補強を行ない、なかには驚くような移籍劇もあった。 とりわけ、大きな話題を呼んだのが、神戸のイニエスタと鳥栖のフェルナンド・トーレスだ。長きに渡って欧州とスペイン代表で活躍してきたビックネームがJに