【FIFAワールドカップ】1次リーグE組最終戦で、森保ジャパンはスペインに2―1で逆転勝利を飾り、1位でリーグ突破を果たした。世界もびっくりの劇勝に、海外では日本とスペインの共謀説まで飛び出す事態となっている。 実はドイツ「ビルト」は最終節キックオフ前、日本とスペインの協力関係を「衝撃!」として報道していた。日本サッカー協会とスペイン連盟は1日、パートナーシップ協定を再締結したことを発表。内容は女子やユース世代の活性化、指導者育成などの情報交換、人的交流といったものなのだが、同メディアは田嶋幸三会長とスペインのルイス・ルビアレス会長の2ショットを意味深に掲載。 「ドイツでは、スペインは日本に負けてもグループ2位を維持できると恐れられている。しかもグループ2位であれば、優勝候補のブラジルを決勝まで避けられるし、準々決勝の相手もポルトガルになるため、スペインにとっては好ましいことかもしれない。