えろげっていうのは、金はないけど時間だけはあって、今の自分にわだかまりを持ち、周囲の人間が皆幸せそうに見える歪んだ一時期にしか嵌れないものだと思う。だから、なくても生きてこれた奴は、それだけで幸せだ。 僕がそういう状態にあった時、相場は冷え切っていたけれども、えろげーは黄金時代と言っても過言でない程の活況を呈していた。ゲーム会社売上ベスト5にえろげ会社が二社も入り、1本1万近いゲームが飛ぶように売れた。一番面白いものが間違いなくそこにあったし、未来は輝かしい気がしていた。 続きを読む
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