王安石 : 北宋の孤高の改革者 小林義廣著 (世界史リブレット人, 33) 山川出版社, 2013.8 タイトル読み オウ アンセキ : ホクソウ ノ ココウ ノ カイカクシャ
王安石 : 北宋の孤高の改革者 小林義廣著 (世界史リブレット人, 33) 山川出版社, 2013.8 タイトル読み オウ アンセキ : ホクソウ ノ ココウ ノ カイカクシャ
武帝 : 始皇帝をこえた皇帝 冨田健之著 (世界史リブレット人, 12) 山川出版社, 2016.2 タイトル読み ブテイ : シコウテイ オ コエタ コウテイ
中国通史 : 問題史としてみる 堀敏一 [著] (講談社学術文庫, [1432]) 講談社, 2000.6 タイトル読み チュウゴク ツウシ : モンダイシ トシテ ミル
祭祀と軍事で読み解く 中国では、常に古代の聖天子の時代が憧憬されてきた。伝説の 堯 ( ぎょう ) や 舜 ( しゅん ) はともかく実在が確実視される周の文王や武王、 周公旦 ( しゅうこうたん ) の時代である。彼らの王墓は正確な場所は不明だというが、ここにも想像力を 掻 ( か ) き立てるロマンの種がある。 周は約800年続いたが、意外なことに、これまでは読みやすい通史がなかった。本書は待望の一冊である。従来の中国の古代史はおおむね司馬遷の「史記」の叙述に依拠してきたが、当時の 金文 ( きんぶん ) (青銅器に彫られたもの)や竹簡などの同時代資料が陸続と発掘されるにつれ、古代王朝の実像が少しずつつまびらかになってきた。著者は、周を読み解くキーワードとして 祀 ( し ) (祭祀)と 戎 ( じゅう ) (軍事)をあげる。なるほど、切れ味はよさそうだ。 周が成立したのは紀元前11世
タイトルはもちろん、昨日のこの大人気エントリーにあやかったものです。こういうことを書いておかないと、ネットの時間の流れは速いので後で何のことかわからなくなってしまうもので。ただしターゲットが中国史セクターとネットでは極小ですが。 potatostudio.hatenablog.com この手のタイトルには賛否あります。私は評価する側です。理由はいくつかあって、一つは「凄いものを凄いと認識するには、認識する側にも力量が必要」ということを踏まえて、倒錯していますが卑下になっていると感じるからです。もう一つは、元ネタ「サッカー選手なんて大したことない まとめ - NAVER まとめ」を読むと強く感じるのですが「世界の一流サッカー選手には、こんな凄い人がゴロゴロいるんだぞ!」という自慢にもなっているからです。 スポンサーリンク 前々回のエントリー が尻切れトンボ気味なので、補いたいと思います。 た
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く