詳細情報 NII書誌ID(NCID)BB27585314 ISBN9784634033047 出版国コードja タイトル言語コードjpn 本文言語コードjpn 出版地東京 ページ数/冊数v, 399p 大きさ19cm 分類 NDC8 : 203.3NDC9 : 203.3NDC10 : 203.3 件名 BSH : 世界史-辞典
詳細情報 NII書誌ID(NCID)BB27585314 ISBN9784634033047 出版国コードja タイトル言語コードjpn 本文言語コードjpn 出版地東京 ページ数/冊数v, 399p 大きさ19cm 分類 NDC8 : 203.3NDC9 : 203.3NDC10 : 203.3 件名 BSH : 世界史-辞典
難関とされる某私大の世界史の入学試験で、仏教修行の基本となる「八正道」に関し、含まれないものを選ばせる問題が数年前に出された。選択肢は「正見、正精進、正則、正命」の四つ▲恥ずかしながら答えられなかった。正解は「正則」だそうだ。この出題例を紹介している「絶対に解けない受験世界史」では、「世界史としては普通覚えない、奇問というほかない」と指弾している▲別の私大では、エジプトの神聖文字が解読された年を選ばせるものも出題されたという。マイナーな年号を覚えることと学力が果たしてどう関係するのか。いくら点数に差をつけるためとはいっても、入試の悪問、奇問は受験生にとって迷惑でしかない▲しかし、迷惑どころか不安の声が学校現場で高まっているのが、来年度から大学入試センター試験に代わってスタートする「大学入学共通テスト」である。なかでも不満が噴出しているのが英語の民間試験活用だ▲民間試験の開始は来年4月に迫っ
山川出版社の『世界史用語集』はほぼ毎年出版されているが,大規模な改編があった場合は改版,ミクロな改編しかなかった場合は増刷という使い分けをしている。ただし,正確に言えば改版は刷数をリセットして第1版に戻すということをやっているので,改版ではなく再出版になるのだが,まあそこは置いといて。改版になるのは学習指導要領が変わったタイミングになることが多いが,そうでなくともたまに改版している。ちなみに,第1刷のみタイトルが『世界史用語集』で,第2刷以降は『世界史用語集 改訂版』という書名になるという小ネタがある。書店では最新版以外が売っていることはまずないが,Amazon等で注文する際はタイトルと発行年をちゃんと見ないと無駄に古いものを買うことになるので注意が必要だ。たとえば現行の『世界史用語集』は2014年に刊行,『世界史用語集 改訂版』は2018年12月刊行である。 さて,その2018年12月に
稲田義智さんによる『絶対に解けない受験世界史2』が完成しました! 写真で現物を紹介します。 副題は「悪問・難問・奇問・出題ミス集」で、2014年に出たもののの3年ぶりの続編です。 この間、一部の大学における入試問題で、出題ミスや悪問が大幅に激減したそうです。 『絶対に解けない受験世界史』の影響によるものかどうかは、正確には分かりませんが、もしそうであれば大変喜ばしいことですね。 実際に入試関係者や予備校の講師の間では、大変話題になった事もあり、その可能性は否定できません。 それでは本書の中から特に印象深かったものを幾つか紹介しましょう。これは指定文字数が35字なのに、既に3つの指定語句16字も規定されているという、もはや国語の様な問題。 アップル、フェイスブック、マイクロソフト、グーグルのうち、本社がカリフォルニアではない企業を選ぶもの。これも世界史の問題なのでしょうか? 前著でも有りまし
稲田義智さんによる『絶対に解けない受験世界史2』が出ます! 受験世界史における「悪問・難問・奇門・出題ミス」を集めた本で、3年前に出たものの続編です。今回は2014年から2017年までのものをまとめました。 入試問題製作者、戦々恐々! 受験業界を騒然とさせた話題作から 3年の月日を経てついに続編が刊行! ×地図でペロポネソス半島が島になっている(中央大 2016年) ×セゴビアの水道橋と見せかけて熊本県の通潤橋(上智大 2015年) ×指定字数が35字なのに指定語句3つで16字もある(慶應大 2017年) ×カリフォルニア州に本拠を置いていないIT企業を出題 (早稲田大 2017年) ×知ってる日本人数人レベルの検索結果11件のみの用語(青山学院大 2014年) ×リーバイス・沢田教一・サッカー戦争・ウォーホル・『母をたずねて三千里』は一般常識か? ……等などヘンな問題を徹底的に調査・検証
以下は1巻同様に,本書の紹介をFAQ形式で。 よくわかる! 『絶対に解けない受験世界史2 ―悪問・難問・奇問・出題ミス集』FAQ Q.目的や内容は前巻と同じなの? A.全く同じです。大学入試における悪問や超難問,出題ミスを収録・解説した本です。本気で難しくて解けない問題から,日本語の崩壊した問題,単なる誤植,笑える問題,珍しい問題など,多岐にわたって収録しています。 1.入試問題作成の杜撰さを世の中に訴えること 2.出題ミスの事例を集めて,出題者へ提供すること 3.悪問を笑い飛ばして当時の受験生の無念を供養すること 4.世の中の世界史マニアに難問を提供すること を主な目的としています。以下,1巻と同じQ&Aは省略。 Q.収録範囲は? A.前著で2014年の早慶上智・国立大を扱いましたから,それ以外の2014年の私大入試。2015・2016年は全大学,2017年の早慶上智・国公立大までです。
・広島大学図書館 教科書コレクション → 明治時代の教科書とかまで全部読める。すごい。自分の興味範囲から言えばやはり世界史の教科書になるが,これは偶然にも2巻のコラムに関連する内容であったので,少しそちらの参考にした。何を書いたか興味ある人は読んでみてください(露骨な宣伝)。 → そこに書いたこと以外で言えば,ある程度の時期まで固有名詞が全部英語由来なので,何のことやら一瞬わからないのがあっておもしろい。たとえば「アゼンの発達,パーシア戦争」(アテネの発達,ペルシア戦争)とか。昭和前半くらいまでくると,かなり今に近い表記に置き換わっていて,戦前でも一応表記を原語に合わせる努力はあったらしいことが読み取れる。 ・白鵬 外国人力士枠制限「なくしたい」 留学生らの悩みに心痛(スポニチ) → 1部屋1人に制限されている外国人力士枠は,外国人力士は日本人力士よりも(日本語学習や日本の風習の学習などが
稲田義智『大学入試問題問題シリーズ1 絶対に解けない受験世界史:悪問・難問・奇問・出題ミス集』社会評論社、2014年 本書は、これまで大学の入学試験科目「世界史」で各大学が出題してきた入試問題について、著者がウェブ上で試みてきた評論を基に、「悪問・難問・奇問・出題ミス」を集成し、著者による解説を加えた1冊である。 これまでの歴史教育研究において、取り上げられてきた対象は基本的に授業実践と、教科書の記述内容であったと言って良いだろう。そういった状況の中で、本書は大学入試問題を題材として世界史教育について問題提起を行ったという点に大きな特色があると言える。 近年歴史学界においても、例えば日本学術会議関係の研究者による、「歴史基礎」に関する取り組み等のように、大学入試や高大接続といった視点から歴史教育の再検討を行っているという動向が見受けられるけれども、そういった状況とも呼応しうる、独自の位置を
稲田義智『大学入試問題問題シリーズ1 絶対に解けない受験世界史:悪問・難問・奇問・出題ミス集』社会評論社、2014年 1.はじめに こちらの1冊に関しては、昨日一応の「書評」を既に書いてみたので(http://d.hatena.ne.jp/shigak19/20150705/1436034081)、今回は前回書き落としてしまった、やや細かい話を中心に綴っていくこととしたい。 前回の記事は、まだこの本を読んでいない層を念頭において書いたのだけれども、以下の記事はいわゆる「ネタバレ」を前提に、むしろ本書を読んだことのある層に向けての記事であることを最初にお断りしておく。未読の方は、まずはご一読あれ。 …と書いておいて早速物言いが付きそうだけれど、当方のはてなブックマークを読んでいた層からすると、「何だ、君は著者のid:DG-Law氏や、本書に関わっているid:Mukke氏から普段スターを貰い、
DG-Lawさんの受験世界史本が出るよ! 買ってね! - Danas je lep dan. への補遺だよ! だいぶ売れ筋も好調みたいなので,販促とは関係ないことも色々喋るよ! まずはブクマコメへの応答から。 安心してください,どれだけ売れても僕には一切お金は入りません。うちのブログはアフィとか一切やってないんで,うちのブログ経由で密林をポチっても僕には一銭も収入は発生しません。報酬は著者献本と著者の奢りの飲み会と承認だけです(どれが一番大きいのかについては言わずもがな)。なので「面白そうだけどmukkeに金を落としたくない」という方もどうぞ購入してくださいね!『絶対に解けない受験世界史』、DG-Law名義とMukke氏の連続告知ではてブ界隈すごいな— ハマザキカク (@hamazakikaku) 2014, 10月 3 ホッテントリに同じ本の宣伝が並ぶというの,ステマ冥利に尽きる感ありま
いつものやつです。「今年出た」ではなく「今年読んだ」なのでご注意を。読んだ順。絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ)作者: 稲田義智出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2014/10/04メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る ちょう面白かったです(ステマ)。じ,自分で書いたわけじゃなくあくまで読んでチェックした側だからこの枠に入れてもいいよね(震え声)。世界史選択の受験生だったひとは是非とも読もう! なお受験世界史から遠ざかって長いワイ氏はろくに解けんかった模様。でも受験世界史以外のところでは,アタテュルクの顔なんかは消去法を使わずとも一発で解けたりしたので,妙な方向での知識はついたもんだな,というか。ちなみに続刊構想中らしいです。まあご本人も書いておられる通り「出ないにこしたことはない」本なのだけれども,楽しみにせざるを得ないですね
以下,本書の紹介をFAQ形式で。 よくわかる! 『絶対に解けない受験世界史 ―悪問・難問・奇問・出題ミス集』FAQ Q.どういう本なの? 何が目的なの? A.サブタイトルの通り,大学入試における悪問や超難問,出題ミスを収録・解説した本です。本気で難しくて解けない問題から,日本語の崩壊した問題,単なる誤植,笑える問題など,多岐にわたって収録しています。 1.入試問題作成の杜撰さを世の中に訴えること 2.出題ミスの事例を集めて,出題者へ提供すること 3.悪問を笑い飛ばして当時の受験生の無念を供養すること 4.世の中の世界史マニアに難問を提供すること を主な目的としています。 Q.どんな問題が収録されてるの? A.帯に入れた例を引用しますと, ・p.37:青磁か白磁問いながらも問題用紙はモノクロプリント(早稲田大 文学部 2014年) ・p.65:大学教授自らが書いた学術論文のテーマを入試問題に
毎度突然ですが、『絶対に解けない受験世界史 悪問・難問・奇問・出題ミス集』という新刊を出します! そのオビ文は 「人生を左右する重大な局面で 直面した信じられない試験問題達!! 許せない!! だけど笑える!! そしてその突っ込みと解説が読み応えある! 2009年から2014年まで最近6カ年の早慶上智その他大学の世界史入試試験で出題された、トンデモない問題を一挙に大紹介し、それらを無慈悲に突っ込みまくるという前代未聞の受験参考書! 例えば出てくる珍問題は ×東晋を建てた人物を問う選択肢に司馬遼太郎(神戸学院大 2012年) ×インカ帝国の首都を問う選択肢にラピュタ(慶應大 経済学部2013年) ×ユーゴ連邦構成国が東西に分裂した架空戦記並の地図(慶應大 経済部 2013年) ×青磁か白磁問いながらも問題用紙はモノクロプリント(早稲田大 文学部 2014年) ×大学教授自らが書いた学術論文のテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く