タグ

本と藤田進(研究者)に関するshigak19のブックマーク (1)

  • 藤田進さんとパレスチナ民衆史 - 有志舎の日々

    最新の『歴史評論』(2017年2月号、歴史科学協議会)の特集「歴史における強制移住・「難民」」に、藤田進さん(東京外語大名誉教授)が論考「パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の諸問題」を書いていて驚きました。 驚いたというのは、藤田さんはとてつもなく遅筆で手間が掛かる人なので(2013年に出した「21世紀歴史学の創造」シリーズ第7巻『21世紀の課題』の時も大変だった)、とても雑誌の特集などに書けるとは思っていなかったものですから(笑)。 ただ、これは悪口じゃありません。言っておきますが、私は昔から藤田さんの作品のファンで、唯一の単著『蘇るパレスチナ―語りはじめた難民たちの証言―』(東京大学出版会)は数ある現代史ののなかでも最高の作品の一つだと思っています。文献資料調査と現地での取材・インタビューによって、ここまでパレスチナ民衆に迫った歴史書は他になく、「パレスチナ民衆史」という分野は藤田さ

    藤田進さんとパレスチナ民衆史 - 有志舎の日々
    shigak19
    shigak19 2017/01/19
    あのシリーズでも『蘇るパレスチナ』はなぜか古本屋でも滅多に見かけないんだけれど、今度探して手に取ってみるかな
  • 1