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ノーベル平和賞のムクウェゲ医師の言葉。 「コンゴの普通の人たちは鉱物のために戦ったりはしていません。私の母は携帯電話の使い方を知りませんし、村の多くの人たちは電化製品の使い方を知りません。しかし、彼らは、国外の人たちがこれらの製品を得るために命を懸けているのです。まずはこうした情報を与え、次に、こうした不条理と闘うべきです。消費者である人々が、自分たちが消費しているものが、どこからきていてどのように作られたものなのかを意識するよう、目を覚ませと私たちは言わないといけません。」 アフリカを「最後の資源大陸」とか「ビジネスチャンスが溢れている」とかお気楽にビジネス視点だけで偉そうに語る経営者にこの言葉をきかせてやりたいです。 生活視点から経済を考えることの大事さ、これは出版という事業にとっても他人事ではないです。 紙・パルプをどうすれば無駄にすることなく人間の「知」に活用できるか。大量配本→大
五月十五日、高円寺駅北口に日高屋がオープンした。以前の店舗はミスタードーナツだった(二月に閉店)。わたしが高円寺に引っ越してきた一九八九年にミスタードーナツはすでにあった。 部屋にエアコンがなかったころは夏の夕方、よくミスドで原稿を書いていたが、ここ数年は行ってなかった。店内がにぎやかすぎる、というか、若者が多すぎて……。 北口のドトールもいつの間にかなくなった。西部古書会館で古本を買ったあと、ちょくちょく行っていた。 高円寺在住の人以外にはどうでもいい話かもしれないが、どんな店がいつまであったか、けっこう忘れてしまうんですね。 喫茶店でいうと、ちびくろサンボとか琥珀とか、あった場所は覚えているのが、いつ閉店したのか記憶が曖昧になっている。 新刊のパリッコ著『酒場っ子』(スタンド・ブックス)を読んでいたら、いきなり高円寺の「大将」や「あかちょうちん」の話が出てきて、つい読みふけってしまった
古本屋・古着屋・リサイクルショップ・中古レコード屋・・・、こういった「古いもの」を扱うお店がたくさんある街、いうなればヴィンテージなものに囲まれた街に、歴史書出版社・有志舎はあります。東京都杉並区の高円寺というところです。そもそも、古い寺町だったところで、町名の由来である「高円寺」というお寺は今もあります。でも、現代の若者には「古着屋さんがいっぱいある街」「音楽と演劇の街」というイメージが一番ぴったりくるのかもしれません。 ここは私の生まれ育った街であり、今も住んでいる街なのですが、創業13年目の昨年4月18日に、有志舎の事務所を神保町からここに移転させました。 「なぜ、わざわざ「本の街」である神保町から移転するの?」 と何人かの方に訊かれました。 今までは、 「高円寺を、神保町に負けない「本の街」にしようと思っているので」 と答えていたのですが、昨年末からちょっと変わってきました。 私は
昨日の書き込みを見てくれたコクテイル書房のマスター・狩野俊さんから電話をいただきました。 「大丈夫ですか、何か手伝えることありませんか」 「気づいてあげられなくてゴメンね」 とんでもない。逆に、本当にありがたいです。 「本が育てる街・高円寺」のメンバーはじめ、こうして心配してくれる仲間がご近所に、高円寺にいるということが何よりも心強い。 困ったときにすぐ泣きつける人たち。そういう「ご近所」があるということだけで、心が安まります。 そして、こういう高円寺という街を改めて素晴らしいと思う。 これからいろいろ愚痴も言うだろうけど、聞いて下さいね。 コクテイルにいきたくなりました。今週末には行こうっと!
高円寺のコクテイル書房(茶房・酒房・古書店)にて、有志舎の本を販売していただくことになりました。 何しろ、地域の書店ではなかなか学術書は置いてもらえないので、心強い援軍です。 合わせて私・永滝の方で毎月、新刊・出版案内チラシ「有志舎 News」なるものを作ってお渡しし、メニューを出すときに一緒にお客さんに配っていただけるとのこと。 ありがたし、です。 マスターの狩野さんいわく、「これからの古書店は古書だけあつかうのではなく、新刊書も扱っていきたい」とのこと。そうなるともう古書店と言ってよいのかどうかわかりませんが、ともかく有志舎も新しい試みをどんどん行いつつ、地元・高円寺から歴史書の新しい波を起こしていきたいと思います。 コクテイル書房にどうぞ足をお運びください。
年末年始、三重に帰省する。父が亡くなってから、はじめての正月。 元旦は午前中、コメダで珈琲。昼から久しぶりにイオンモール鈴鹿(ベルシティ)に行ったのだが、人が多すぎてすぐ出る。その隣のイオンタウン鈴鹿へ。ラーメンを食べて、ニトリと地元農産物直売わくわく広場などに行く。 二日、墓参りのあと、神戸城(神戸公園)に行く。いつの間にか、郷里の家の近くから神戸城付近まで遊歩道が整備されていた。鈴鹿に滞在中、一日平均二万歩くらい歩く。今年の正月は暖かかった。 昨年の暮れ、岩明均の『寄生獣』、年明け、東京に帰ってきてから荒川弘の『鋼の錬金術師』を読む。 どちらもラストの記憶がぼんやりしてきたので、あらためて通読した。ときどき読み返さないと忘れてしまう。 録画していた年末のプロ野球の戦力外通告の番組を観る。 加齢、ケガ。スポーツの世界は厳しい。フリーランスの生活も楽ではない。いつまで「現役」を続けられるの
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