女優・石原さとみ(33)が1日、会社員の男性と結婚することを所属事務所・ホリプロを通じ、発表した。報道各社に直筆書面とともに報告した。友人夫婦の紹介で出会い、健康観や食、ライフスタイルなど生活の基本となるものの価値観が似ていること、親孝行への考え方も一緒だったという。事務所によると、「年内の良き日を選んで」入籍する。 【写真】「どんな困難も…」丁寧な文字でつづられた石原さとみの直筆コメント 石原は直筆書面で「この度、かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました」と結婚を報告。「お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました」と結婚を決意したことを明かしている。 第一印象は、表情が豊かでよく笑う方だな、会話のテンポが一緒で話をしていて楽しいな、だったという。 コロナ禍や芸能人の相次ぐ自殺など、とりまく環
シンガポールで、バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)のシミュレーションを体験するエリザベス・リーさん(2020年3月10日撮影)。(c)Catherine Lai / AFP 【5月20日 AFP】「うわあ、君のシャツすごく透けてるね。下着もそれとおそろいなの?」と男性が言った。 これはバーチャルリアリティー(仮想現実、VR)のシミュレーションだ。だがヘッドセットを装着しているエリザベス・リー(Elizabeth Lee)さん(23)は、場面が展開するにつれ、ショックを受けて言葉を失った。 このVR技術は、シンガポールでセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)に反撃する女性らを助けることを目的とした「ガール、トーク(Girl, Talk)」プロジェクトの一環だ。 「自分は、もっと相手に対決する反応を示すかと思っていた」とリーさんは認める。「体がとても近くに感じられて…あんな露骨なことを
公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された河井克行前法相が、2017年衆院選で議席を争った野党の女性議員を「探偵」に尾行させたと週刊誌で報じられた。この女性議員は報道を受け「野党女性議員は被害に遭いやすい」などとツイートした。これまで、どんな被害に遭ったのだろうか?【大場伸也】 河井前法相は17年の衆院選広島3区で野党系の無所属新人女性と議席を争い、2万票差まで迫られながら議席を守った。この時、河井氏に迫ったのが広島県出身の塩村文夏氏(現・立憲民主党参院議員)だ。 塩村氏は13~17年に都議を務め、14年の都議会で男性議員から「早く結婚した方がいい」などとセクハラやじを浴びたこともある。17年衆院選では落選したが、19年参院選で東京選挙区から立候補して初当選を果たした。 河井氏が逮捕された18日に発売された「週刊文春」は、河井氏が18年夏、警察出身の男性に塩村氏を尾行させるなどしていたと報じた
見知らぬ男女がひとつ屋根の下で共同生活をし、その中で起こる恋愛模様を記録するリアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系、以下『テラハ』)。一時は社会現象となるほど大人気となった。 しかしその裏で、人気出演者の“てっちゃん”こと菅谷哲也が、撮影期間中に共演者女性に対して強制わいせつ事件を起こし、示談書を交わしていたことが、10月27日配信の「週刊文春デジタル」で報じられた。 示談書を入手し、その内容を確認したという「週刊文春デジタル」によると、事件は映画『テラスハウス クロージングドア』の撮影中、2014年12月に起きたそう。被害者であるA子さんは女子の部屋でひとり寝ていたのだが、そこへ菅谷が侵入。A子さんのベッドに潜り込みキスを迫り、その後は体の関係を迫ってきたというが、A子さんはなんとか菅谷をなだめてその場を収めたそうだ。 「週刊文春デジタル」は菅谷本人に事実確認を求めたところ、菅谷は
「石川康晴『男女共同参画会議』議員のセクハラ 」 の記事にあった抗議先に、3月5日、電話をしてみた。 経緯は下に書くが、これから抗議する人は、「男女共同参画局の直通電話03-6257-1355」にしたほうが早い。 「男女共同参画局をお願いします」というと「ご用件は? お名前を? 個人の方ですね。担当者は一人で、今日は終日、外出しており対応できない」との返答。ねばったが、結局「男女共同参画局」に電話はつないでもらえなかった。 「男女共同参画会議」は「総務課総括係」が担当していて、「ミヤモト」さんと「スズキ」さんの女性2人。「アースミュージック&エコロジー」ブランドで有名な会社の石川康晴議員のセクハラ行為については、就任前には全く情報を得ておらず、今回の新聞報道で知ったばかりだと、言った。 担当の「ミヤモト」さんか「スズキ」さんに変わってほしいと要請したが、「席をはずしていない」とにべもない。
女性向け洋服ブランド「アースミュージック&エコロジー」などを展開するストライプインターナショナル(岡山市)の石川康晴社長(49)が複数の女性社員やスタッフへのセクハラ行為をしたとして、2018年12月に同社で臨時査問会が開かれ、厳重注意を受けていたことが分かった。 【写真】ストライプインターナショナルの石川康晴社長=本人のフェイスブックから 石川氏は19年3月から、男女の人権尊重や政策立案への女性の参画などを目的とする内閣府の男女共同参画会議の議員を務める。 査問会は同社の社外取締役、社外監査役、弁護士が出席して開かれた。 朝日新聞が入手した資料や関係者への取材によると、査問会では、石川氏のセクハラ行為として、15年8月~18年5月にあった4件が報告された。 4件のうち1件は、石川氏が16年に地方視察した際、女性の店舗スタッフを朝にホテルに呼び出し、本人の同意がないままわいせつ行為に及んだ
大阪の百貨店で始めた新しい取り組みが話題になっている。大丸梅田店の一部の売場で生理中の女性スタッフが「生理バッジ」を胸に着けて接客を行っているのだ。バッジをつけるか否かはスタッフ個人の判断に任されている。 これに対して、「店員が生理だということは客には関係ない」、「従業員に生理の状態をオープンにさせるような企業はおかしい」などと批判の声も絶えない。なぜ百貨店がこのような取り組みを始めたのか、担当者に直接話を聞いた。 百貨店の新しい挑戦 生理バッジの取り組みを開始したのは大丸梅田店に11月22日に新しくオープンした「michi kake(ミチカケ)」という売り場。「月のみちかけのように、あなたのリズムに寄り添う」というコンセプトで、アパレルや美容アイテム、コスメ、漢方茶といった女性の身体と心の変化に寄り添った様々な商品が並ぶ。 生理バッジは生理をテーマにした漫画「生理ちゃん」のキャラクターが
財務事務次官による女性記者へのセクシュアルハラスメントが発覚した2018年、わが身を省みたマスコミ関係者は少なくない。テレビ局で働く鈴木京子さん(仮名)もその1人。これまで性被害を受けながらも「見過ごすことが大人のルール」と言い聞かせてきたが、もう黙らないとの意を強くしている。記者ではなく「女」であることを求められる報道現場。メディア業界で働く女性の現実を見つめていく。 2000年代半ばにテレビ局で働き始めてから数年後、鈴木さんは政治部に異動し、当時の主要政党を担当した。 日中はなかなか向けられない話でも酒の席では雑談を交えながら聞き、情報を手にできる。他の記者と同じく、国会議員と飲みに行くことは鈴木さんにとっても取材の一環だった。 相手は9割強が男性。当初は2人きりになることに不安を覚え、他社の記者と一緒に複数人で飲むことが多かったという。 「政治部は、公務先などで複数の記者と議員を囲む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く