国連(UN)によると、パキスタンでは「健康、警察、司法、社会的支援などの部門で」、女性の安全と保護を確保するサービスに適切にアクセスできない。そうした中、「ソウルシスターズ」は会員同士で、法的助言から精神的な支えに至るサポートを非公式ながら提供している。 アーメドさんは家族の友人を乳がんで亡くしている。「恥ずかしくて自分の体に関する話を誰にもできなかった」ために、診断も治療も受けないままがんを放置した結果だった。「これは珍しい話ではない。多くの女性に起きていることだ」と彼女はいう。
パキスタンのカーン首相が強姦犯への処罰として「化学的去勢」に言及した/Chip Somodevilla/Getty Images (CNN) パキスタンのカーン首相は同国東部ラホールで先週起きた強姦事件についてのインタビューで、強姦犯や小児性犯罪者には薬物を使った「化学的去勢」を義務付けるべきとの考えを示した。 カーン氏は14日、国内のニュース専門局とのインタビューで、強姦事件の容疑者に対する処罰を閣僚らと協議したことを明らかにし、「強姦や小児への性犯罪には公開の絞首刑を科すべきだと思う」「被害者が恐怖や恥の意識から通報しないケースも多い」と語った。 そのうえで、公開の絞首刑は国際社会に受け入れられず、欧州連合(EU)との通商関係に影響を及ぼす恐れがあると指摘。代替案として「化学的去勢または去勢手術」に言及した。 ラホールでは10日、女性が集団強姦の被害を届け出た。当局者らによると、女性は
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