トランスジェンダーで女性となった18歳の元男が10歳の少女を暴行するという事件がスコットランドで起こり、物議を醸している。 地元紙によると、容疑者は2018年3月4日、スーパーのトイレで、見ず知らずの少女を強姦した。 同紙は「恐怖におののく少女の顔をつかみ、彼女を個室に連れ込んだ上にズボンを脱ぐように命令した」と報じている。「個室から出たら殺す」と容疑者から脅されながらも少女は逃げ出して両親のもとに走り、事件が発覚したということだ。 逮捕後、容疑者は、10歳の少女を襲ったことを認めただけでなく、2月8日にもスーパーマーケットのトイレで、別の少女を追いかけ、携帯電話のカメラで少女の排尿を撮影していたことも自白したという。 地元の裁判所は、容疑者が3歳からイギリスの社会福祉施設で育ち、精神的な問題に苦しんでいたことから、情状酌量で実刑判決を下さなかったようだ。容疑者は、子どもとの接触を禁止され
5月10日に放送された「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で元「TOKIO」の山口達也(48)が“復帰”したことで、ファンがざわついている。この日は人気企画“DASH島”の水路が完成するまでをたどった内容で、工事のVTR中に白いタオルで頭を覆ったタンクトップ姿の山口が幾度となく登場して視聴者を驚かせた。 番組終了直後から、SNSには〈今回は山口クンが結構映ってましたよね〉〈今日の鉄腕DASH、山口クンを探せ!状態で嬉しかった〉といったTOKIOのファンの好意的な声があふれた。 2018年5月に山口のTOKIO脱退と事務所退所が発表されてから、彼の姿が「鉄腕」に映るのはこの日が初めてではない。少しずつ、あたかも周りの空気をうかがうかのように、露出は断続的に続いてきた。同番組に山口が再び登場したのは昨年9月。この回は同番組の農業監修・三瓶明雄さんの墓前にリーダー・城島茂(49)が結婚報告
訪問保育中の男児に対する強制わいせつ容疑で保育士の男(29)が逮捕された事件で、警視庁は13日、別の男児に性的暴行を加えたなどとして、男を強制性交と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の両容疑で再逮捕し、発表した。男はさらに別の男児2人への強制性交容疑でもそれぞれ逮捕されており、逮捕は4回目。 男は住所不定の橋本晃典容疑者。捜査1課によると、昨年6月30日午前1時ごろ、都内でキャンプ中にテント内で、小学校中学年の男児に性的暴行を加え、その様子をスマートフォンを使って動画で撮影した疑いがある。調べに黙秘しているという。 キャンプは子ども向けに1泊2日でNPO法人が開催し、橋本容疑者はボランティアスタッフだった。当時は複数のテントに分かれて就寝中で、現場のテントのスタッフは橋本容疑者1人だったという。
シリーズ「SDGs、2030年の世界へ」。予期せぬ妊娠をした女性が特定の機関だけに身元を明かし、匿名で出産する「内密出産」。その運用を始めた病院があります。 「まずは民間で事例を作ってみて、そこから始まる」(「慈恵病院」蓮田健 副院長) 親が育てられない赤ちゃんを匿名でも預かる、いわゆる「赤ちゃんポスト」を運営する熊本市の慈恵病院は、去年、内密出産の運用を始めると発表しました。 これは、予期せぬ妊娠をした母親が特定の機関だけに実名を明かして匿名のまま病院で出産し、生まれた子どもは特別養子縁組などに託され、成長後に自分の出自を知ることができるというものです。 国内ではまだ法整備がされておらず、戸籍や出産費用の問題があるとされています。それでも慈恵病院が内密出産の運用に踏み切ったのは、「赤ちゃんポスト」でも救えなかった命があるからです。 「ゆりかご(赤ちゃんポスト)に預けられる赤ちゃんのお母さ
実の娘への準強制性交等罪に問われていた父親(50)に対して、名古屋高裁は3月12日に一審・名古屋地裁岡崎支部の無罪判決を破棄し、逆転有罪の判決を言い渡した。 19歳だった実の娘に性的暴行を加えたとして、準強制性交等罪に問われた父親の被告の控訴審判決を受け、勝訴と書かれた紙を掲げる(左から)北原みのりさん、山本潤さんらフラワーデモ参加者=12日、名古屋市中区の名古屋高裁前 写真:時事 これは2017年、愛知県において当時19歳の実の娘に対して性的暴行を加えたとして、父親が2件の準強制性交等罪で起訴されていた事件である。 一審・名古屋地裁岡崎支部で、検察は父親に懲役10年を求刑していたが、昨年3月26日の判決で無罪が言い渡された。これに検察側が控訴。名古屋高裁で控訴審が行われていた。 今年3月12日の判決において、堀内満裁判長は一審を破棄し、一審での求刑通り「懲役10年」の判決を言い渡した。
2020年4月6日月曜日(NY時間) 90か国がロックダウン(都市封鎖)状態にある中、40億人がCOVID-19から身を守るため自宅待機となっています。これは人々を保護する手段であると共に大きな危険をもたらします。女性に対する暴力という隠れたパンデミック(世界的大流行)が増加しています。 感染と都市封鎖を報告する国が増えると共に、ドメスティックバイオレンス(DV)ヘルプラインやシェルターに助けを求める声が増えています。アルゼンチン、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、イギリス、アメリカの政府機関、女性団体、市民社会関係者はDV報告の増加と緊急保護施設(シェルター)設置を増やす必要性について注意喚起しています。シンガポールとキプロスにおけるヘルプラインへの相談は30%増加しています。オーストラリアのニューサウスウエールズで調査を最前線で行っている40%の人たちは、エスカレートする暴力に対し、
2020年3月28日 7時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 未成年女性などのわいせつ映像をSNSで共有した「n番の部屋」事件 最も悪質とされる「博士の部屋」に加担したと推定される40代男性が自殺した 「こんなにも大事になるとは思わなかった」という内容の遺書が発見された 未成年女性などのわいせつ映像をSNSで共有した“n番の部屋”事件で、最も悪質とされる“博士の部屋”に加担したと推定される男性が、漢江(ハンガン)に身を投じて死亡した。 警察によると、3月27日午前2時47分頃、漢江の永東大橋で40代の男性が自ら命を絶った。 そもそもで大問題となっている“n番の部屋”事件とは、女性を脅して撮影したわいせつ映像や画像を数十万人がSNSで共有していた事件のこと。組織的なデジタル性犯罪で、20万人以上の有料会員がいたという。被害女性は未成年者を含む70人以上に
「性暴力」をめぐる報道が少しずつ増えている 女性に対する「性暴力」の被害の実態がいろいろな形で明らかになっている。 #MeToo運動の広がりなどでこれまで被害を受けても口をつぐんできた被害女性たちが少しずつ声をあげ始めたからだ。 とはいえ、まだまだ被害にあった当事者の「自己責任」や「本人にも非が」などと被害者を責める風潮は今もこの国には根強い。 特に震災などの「非常時」になると、とりわけそうした傾向が強くなってしまう。被災者がいる避難所や仮設住宅などで子どもや女性がレイプなどの性暴力被害にあうケースはこれまでごく一部の関係者にしか知られてこなかった。 被災者であるという”弱み”。周囲の善意に依存せざるをえない弱み。避難所などは被災者全員が不自由や苦労を共有することで苦情や抗議、権利主張をするのをはばかる空気などで「声」をあげられない構図。そんな背景があるからだろうか。 「災害時の性暴力」の
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