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会計に関するshigechi-64のブックマーク (7)

  • シャープの本当の問題は、結局どこにあったのか? アゴラ掲載原稿 : シェアーズカフェのブログ 

    シャープの話題で持ちきりだ。日の物作りを代表する優良企業と見られていた家電メーカーが、台湾の下請けから成り上がった企業により、救済に近い形で出資を受ける・・・・・・この一件からはシャープ一社の問題にとどまらず、まるで日経済の行く末を暗示するような気味の悪さを感じている人も少なくないだろう。 すでに様々な分析は出揃ったので、今更語るべきことはもう無いと思っていたが、先日ヤフーのトップニュースではある専門用語が使われていた。 それが「フリーキャッシュフロー」という会計用語だ。記事にはシャープは営業利益が過去最高を更新した2007年3月期ですらフリーキャッシュフロー(FCF)はマイナスだった、と書かれている。記事には用語の説明が全く無く、やや不親切だろう。 上場企業は、利益・資産・資金繰りに関する情報を公開することが義務付けられている。いわゆる決算書とか財務諸表と呼ばれるもので、正確に言うと

    シャープの本当の問題は、結局どこにあったのか? アゴラ掲載原稿 : シェアーズカフェのブログ 
  • 女子大生でも分かる、内部留保と現金の違い。 : シェアーズカフェのブログ 

    「城さんのブログ読みましたか? 内部留保から給料は払えないって書いてありましたけど、そうなんですか?」 先日、知人の女子大生からこんなメールが届いた。城さんとは「若者はなぜ3年で辞めるのか?」の著書で有名な城繁幸氏の事だ。■女子大生が城繁幸氏のブログを読むと……。 彼女は以前も城氏の記事を読んでメールを送ってきた大学生だ。それ以来、城氏の記事を読むようになったようで「筆者が『日の弱者はとても可哀想だ』と思うワケ」を読んで、何かモヤモヤしたものを感じたようだ。 この記事では「企業は内部留保(ないぶりゅうほ)を取り崩して給料を増やせ」というよくある大企業批判について、いかに間違っているかが説明されている。 日は失われた10年とか20年と言われる不景気が続いていながら「金余り」の状態だ。一見するとおかしな状況に見えるが、消費にも設備投資にも使われないお金が行き場を失っているという事だ。日銀の

    女子大生でも分かる、内部留保と現金の違い。 : シェアーズカフェのブログ 
  • 第3話「会計が分からないと、いま世界で起きていることは理解できない」:日経ビジネスオンライン

    前回 までのあらすじ 団達也と金子順平、そして沢口萌は東京に戻っていた。 金子と萌は、萌の実家のある福島の郡山に行くことになった。 達也は、リンダからの出資がなくなったことで、一からやり直そうと考えていた。その前に、長い間、帰ることのなかった父母のもとに顔を出すつもりだった。 細谷真理は、ロンドンのジェームスのもとで働いていた。 ジェームスと真理は、日のアベノミクスについて、先行きの不透明さを感じていた。 エジンバラ投資会社 オフィス ジェームスの言葉が頭を離れない。 「トライ・トゥー・ラーン……」 (すべてについて何かを学ぶように努めなさい……) 為替の話、株価の話、アベノミクスの話。ジェームスとの会話のすべてが、新しい発見の連続だった。しかし、これらは雑学にすぎない、と真理は思っている。 真理は達也に負けない会計の専門家になりたいのだ。いつの日か達也に追いつき、追い越すつもりだ。達也

    第3話「会計が分からないと、いま世界で起きていることは理解できない」:日経ビジネスオンライン
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

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  • 包括利益が登場、経常利益は消滅:日経ビジネスオンライン

    企業にとって数十年に1度と言ってもいいような大きな変化が今、起きようとしている。 企業の成績を表し、その財務体質を見せる会計基準。長年使われてきた日の会計基準はなお残るが、上場企業の姿を映し出す連結決算はIFRS(国際財務報告基準=国際会計基準)に変わる。正式には2012年に金融庁が適用の適否を判断し、決まれば2015年か2016年に強制適用となる見通しだ。 だが、IFRSは2005年にEU(欧州連合)が域内の上場企業に強制適用し始めたのを機に世界に拡大。既に100カ国以上で適用または容認され、今後数年で150カ国に拡大するとも見られている。今、主要国でIFRSを適用していないのは日と米国だけ。事実上、日がIFRSを適用しないという事態は考えにくく、日はここ数年、日基準をIFRSにコンバージェンス(共通化)させている。 会計基準の大変化は、企業経営の“革命”でもある。このペー

    包括利益が登場、経常利益は消滅:日経ビジネスオンライン
  • 私が USCPA を目指す理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    どうやら鳩山政権は死に体のようで、ポスト鳩山がささやかれている。 ポスト鳩山がとても心配だ ヒトラーの経済政策 - 池田信夫blog こういう記事を見ると再びやり場のない不安に襲われる。ポスト鳩山に亀山氏?うーん。想像するだけでぞっとする。2年くらい前から感じていたが、日はますます(世界で類を見ない)社会主義の方向へ舵を切っているようだ。池田氏も「どうせ破綻するなら、早いほうがいい」などと投げやりなことを言っているが、冗談じゃないよ。そんなことになったらたまらん・・・。 前も述べたようにいま私はアメリカの公認会計士資格(USCPA)を目指して、勉強をしている。なぜこんなことをしているかといえば、一つは日経済が破綻の淵にあって、これから金融的な大混乱が起きようとするときに、カネの流れに明るくなりたいと思ったからだ。正直、プログラマーとして受託開発をのんびりこなしていられるような社会情勢で

    私が USCPA を目指す理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 「P/L」と「B/S」がなくなる日

    損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)がなくなる――。国際会計基準(IFRS)関連の取材で聞いた話で一番、びっくりしたのがこの話だ。記者がIFRS関連の取材を格的に始めたのは、今から1年半くらい前。当時、記者は主にJ-SOX(日版SOX法)関連の取材をしていた。J-SOX対応の話を聞こうと訪れた会計コンサルタントの方との雑談の中で「そういえばこんな話が」といって冒頭の話を聞いたのだ。取材先の企業研究や決算記事の執筆など、記者にとって損益計算書と貸借対照表はなじみ深い。それが「なくなる」というのは、「記者だけでなく、企業、そして社会全体に影響を与える大きな話になりそうだ」というのが最初の感想だった。 損益計算書と貸借対照表を読むことは、会計の基中の基だと考えている。記者は学生時代、会計関連の授業が一番苦手だった。仕訳、減価償却、配賦などなじみのない言葉が並ぶ。その苦手な授業で最初

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