専用インスタンスはおもに企業などにおいて、ガバナンス上の理由で物理サーバをほかのユーザーと共有して使うことを認めていない場合に、これを保証するために利用します。物理サーバの占有は保証されますが、利用できるのはあくまでも指定したインスタンスサイズの範囲内となります。 専用インスタンスを使う場合、そのインスタンスを立ち上げるリージョンごとに「リージョン専用」料金と、専用インスタンスごとの料金が発生します。 今回の値下げでは、リージョン専用料金が1時間あたり10ドルから2ドルへと大幅に下げられ、またインスタンスごとの料金では、専用オンデマンドインスタンスが最大37%下げられています。 既存のユーザーはそのまま新価格が適用されるとのことです。 さくらインターネットがレンタルサーバのストレージを3倍増