博物館なんかで展示されている埴輪や土器を見て感動する人はどれくらいいるのだろうか。 「昔の人が作ったなんて、なんか凄い」くらいの粗略な思料の持ち主の自分からしてみると、それに秘められた歴史的価値や意味というのも思考回路から排除してしまいがちである。 しかし、そんな歴史無礼な人間ですら、埴輪や土器への興味が湧き出てしまう場所、埴輪の専門店「はにわの西浦」というお店がある。 今回は、前回紹介した「真壁石材ストリート」の道中で見つけた埴輪ショップを紹介したいと思います。 「はにわの西浦」へ 店内の様子 埴輪一挙公開 ※前回の記事はこちら↓ 「はにわの西浦」へ 「石材ストリート」の散策といえど、目標が無さすぎるのもどうかいうことで、直前に車で下見した時に見つけた埴輪が立ち並ぶ店を折り返しの目標地点として、県道沿いをひたひたと歩いていた。 道中では、本来の目的であった真壁町の石材屋さんで造られている