cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
長野県軽井沢町で2016年1月、大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負ったスキーツアーバス事故で、立川区検は3日、バスを運行していた「イーエスピー」(東京都羽村市)と当時の運行管理者で元社員の男性(49)を労働基準法違反の罪で略式起訴し、発表した。立川簡裁は同日、それぞれに罰金30万円の略式命令を出した。同社は即日納付した。 区検によると、同社と男性は事故前の15年10月1日~12月31日、運転手8人に対し、労使協定を結ばないまま、計230時間42分の違法な残業をさせたとされる。事故を起こし、死亡した運転手はこの8人に含まれていない。 同社は3日、「処分を真摯(しんし)に受け止め、反省しております。ご遺族や被害者の皆様には改めておわび申し上げます。引き続き、誠心誠意対応させていただきます」とのコメントを出した。
全国のボクシング関係者が、審判の不正を主導していたなどとして、日本ボクシング連盟への処分を求めている問題で、現役の審判員の1人がNHKの取材に応じ「会長の威圧感を感じ、会長のひいきの選手のほうを勝ちにしたことがある」と不公正な判定をした経験を明らかにしました。 この審判員によりますと、日本ボクシング連盟の山根明会長は、大会初日や決勝戦など注目の集まる試合を前に審判の会合に出席し「この選手は、日本代表に選ばれているとか、この選手を育てるためにどれだけのお金をつぎこんだかなどについて、出席した審判員に話をしてから『どちらを勝たせなければいけないかわかるな』とか、『なにが言いたいかわかるな』と言われたあと、試合に臨むことが多々あった」と振り返りました。 そして、試合中には「会長の言葉を思い出して、本当に情けない話しだが”この選手を負けにしてはいけない”と思い、会長のひいきの選手を勝ちにしたという
東京医科大が女子受験生の点数を一律に減点していた問題で、約100人が3日夕、東京都新宿区の同大前で抗議行動をした。参加者たちは「女性差別を許さない」「大学入試を公正にやれ」と書かれた紙を手に、「説明しろ」「許さない」と声を上げた。 抗議は作家の北原みのりさん(47)らが、ツイッターなどで呼びかけた。北原さんは「受験をしたことがある人であれば、どんな思いで勉強してきたか分かるはず。こんな差別は許してはならない」と訴えた。 中央大3年の女子学生(22)は、友人と一緒に参加した。「女性差別があると実感したのは初めて。自分が減点されていたら、と考えるだけで悔しい」 神奈川県立高校で非常勤講師として働く男性(42)はマイクを握り、「大学入試とは、大学での学問に耐えうる力があるかどうかをみる公正な試験だ、と生徒に言ってきた」と語った。「子どもたちに説明できない。今は『必ず大人が正していくから』としか言
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