1月25日、インド電子・情報技術省は、北京字節跳動科技(バイトダンス)の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」など中国企業が提供する59のアプリに対して、昨年6月に講じた禁止措置を恒久化する方針を通知した。2020年7月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic) [25日 ロイター] - インド電子・情報技術省は、北京字節跳動科技(バイトダンス)の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」など中国企業が提供する59のアプリに対して、昨年6月に講じた禁止措置を恒久化する方針を通知した。インドメディアが25日夜に報じた。 現地紙タイムズ・オブ・インディアによると、政府はアプリを禁止した当初、これらの企業に対し、プライバシーとセキュリティーに関する要件への順守状況を説明する機会を与えていたほか、一連の質問に答えるよう要請していた。