伊山エヌヲ.dk @n_wo_in_dk 10年くらい住んだデンマークから日本に帰った友達、日本で生活立て直すのがめちゃくちゃキツいらしい。 家を借りるのに住所が必要だけど、住所ないから家探してるというループ。住所ないから銀行口座も携帯も作れない、免許証も再発行出来ない。 母国でこれって気持ち的にキツいよな。
こんにちは。 id:Pocke です。マネーフォワードでは Rails を用いた Web アプリケーションの開発と、RBS という Ruby の静的型システムの開発を行っています。 最近 RBS の開発をする中で、「不要な処理を削除すると実行速度が遅くなる」という不思議な現象に遭遇しました。この記事ではその現象を解説しようと思います。 なおこの記事は Ruby の知識を前提としないように執筆されており、Ruby の知識が必要となるところには注釈を加えて補足しています。 普段 Ruby を書かない方にも読んでいただければ幸いです。 問題を引き起こした変更 今回の問題は、RBS のメモリ使用量の削減を行っている中で遭遇しました。まずはどんな変更を行おうとしていたかを解説します。 変更の動機 最近私は RBS のメモリ使用量の削減に取り組んでいます。1 その取り組みの中で、RBS のパーサーが作
「私が自分の頭をよくしようと思ったのは、和服の構造を理解するためじゃないんです。わかりますか? 将棋のために頭をよくしたかったのに、いろいろなことに対してバランスよく能力を上げてしまって、一般人レベルの生活ができるようになってしまった(笑)。そこがちょっと悲しかったんです」 しかし、それは人間としての成長であり、一般的には幸せなことではないか。もちろん永瀬もそんなことはわかっている。 「人間としては一流になれるかもしれませんけど、将棋の超一流にはなれないのかもしれないと思うようになりましたね。人間らしさで勝負するのは、対人間なら通用するでしょう。でも藤井さんを人間と見てはいけないんですよ。やっぱり藤井さんみたいな超一流になるには、将棋だけに没頭していた頃に戻らなきゃいけない。なんというか、その頃って漆黒の世界にいたような感じなんです。でも自分はその後、人間らしくなったというか、彩のある世界
はじめに 突然ですが、皆さんはCSSのmargin(マージン)をよく使いますか? 私はマージンを多用しないように気をつけています。というより、あまりマージンと関わりたくないと思っています。今回の記事では、「どうして避けているのか」について自分なりの考えをまとめてみたいと思います。 あくまでも個人の意見なので、こういう考えの人もいるのだなと捉えていただけますと幸いです。もっとこうしたら良くなるのに!というご意見は大募集しているので、どんどん教えてください。 マージンを使いたくない理由 マージンを使いたくない一番の理由に、スタイルが崩れるというものがあります。「崩れる」と一言で言っても、わかりずらいと思うので落ち着いて考えをまとめてみました。その結果、下記の2パターンに分かれるという結論に行きつきました。 マージンが不可解な挙動をする コンポーネントとして使い回しずらい この二つの観点から、マ
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
「人付き合いが得意です」という方は、どの程度いるでしょう。 個人的には、 「何を話したらいいかよくわからない」 「人と話すと消耗する」 という気持ちはよくわかります。 ところで先日、シロクマ先生が、次のような記事を書いていました。 結局、人と話すとMPは増えるか、減るか ・人と話すと精神力(MP)が増えるか減るかは、話す内容。状況によって左右される ・もちろん、その人の性質や気質によっても左右される ・体力によっても左右される。その体力の一番無難な回復法は「休息」 この投稿の中で気になったのは、冒頭で引用されていた、以下のツイートです。 多分人と話すとMPが回復していく生き物と、人と話すとMP削れていく生き物は根本的に分かり合えないのだと思う。 — 前島賢(大樹連司) (@MAEZIMAS) August 30, 2024 「人と過ごすのが大好き」な人たちを見ると、確かに「別の人種だなあ」
2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深い技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、大規模言語モデル(LLM)は自身が出力する「幻覚」(ハルシネーション)からは避けられない現象を指摘した論文「LLMs Will Always Hallucinate, and We Need to Live With This」に注目します。幻覚とは、事実と異なる出力をLLMが実行してしまう現象を指します。 この研究では、LLMの幻覚が単なる偶発的なエラーではなく、これらのシステムに内在する避けられない特性であると主張しています。研究者らは、幻覚がLLMの根本的な数学的・論理的
はじめに 包み隠さずオープンに伝えると、投稿主は質問が全然上手ではありません。 多分、この記事を読んでいる皆さんの方が何倍も上手です。 ということで本記事は以上です(冗談です) こちらでは誰よりも質問下手だった投稿主が試行錯誤した結果、導き出した良い質問・悪い質問それぞれの共通点や法則性を提唱します(単なる一般論でしたらすみません) あなたの質問はなぜ伝わらないのか 結論? それは、あなたの質問に愛がないからです。 というのは半分冗談として(笑)、よくありそうな悩みを以下に記載します。 拙い文章ですが、皆さんのお役に立てれば幸いです。 テクニックに走ることによる弊害 「本をたくさん読んだり、質問フォーマットで文章を丁寧に書いてみたけど、全然伝わらない!」 生成AIに聞いてみたりしたら、たとえばこんな答えが返ってくると思います。 Q. 私はエンジニアなのですが、質問はなぜ伝わらないのでしょう
はじめに 自分がIT業界に携わって5年ほどが経過しました。 この5年間、SIerからフリーランスエンジニアに転身し、様々なプロジェクトに参加する中で、数々の失敗と成功を経験しました。特に心構えやマインドの部分で多くを学ぶことができました。 未熟だった自分を振り返って、今では改善できた点が多くあると思います。同じ失敗を繰り返さないように、自分の経験が少しでも役立てば幸いです。 また、気付きを与えてくれた方々にこの場を借りて感謝します。 感謝を忘れない 進捗報告やコードレビュー、質問対応など、感謝の気持ちを忘れないようにしています。感謝は、コミュニケーションを円滑にし、相手の意欲を引き出す力があると思います。 たとえば、昔の自分はバグ報告を受けるとろくに文章も読まず「影響範囲は? 再現する条件は? 原因は? 解決策は?」などと質問攻めにしてしまっていました。 報告しただけなのに色んなことを聞か
RustのWebアプリケーション開発に関する書籍を共著で執筆しました。1年くらい執筆していましたが、出版時期などが定まってきたので内容の紹介を込めて告知の記事を書きます。9/26刊行予定です。予約よろしくお願いします。 RustによるWebアプリケーション開発 ↓AmazonのURL(アフィリエイトなし) www.amazon.co.jp 数年前に書籍を執筆した際に、「次はWebアプリケーションの実装に関する本を書きたい」と記事に書き残していたのを今見つけたのですが、有言実行できたようです。 どんな本か? Rustってバックエンド開発に向いてるの? 著者について 目次とトピックの簡単な紹介 はじめに 第1章 本書で開発するアプリケーション 第2章 開発環境の構築 第3章 最小構成アプリケーションの実装 第4章 蔵書管理サーバーアプリケーションの設計 第5章 蔵書管理サーバーの実装 第6章
なぜ依存を注入するのか DIの原理・原則とパターン 著者: Steven van Deursen, Mark Seemann 訳者: 須田智之 表紙には.NETやC#の文字はないのですが、前の版は"Dependency Injection in .NET"で.NETを前提した本のようでした。 ただ、はじめにで 本書では、.NETとC#を用いて、依存注入に関する用語や指針を包括的に紹介し、描写しているのですが、本書の価値が.NETの外の世界にも届くことを望んでいます。 とありました。 RustのDIでなにか活かせる教えを期待して、読んでみました。 第1部 依存注入 (Dependency Injection: DI) の役割第1章 依存注入 (Dependency Injection: DI) の基本: 依存注入とは何なのか? なぜ使うのか? どのように使うのか?まず、保守容易性(maint
anond:20240914232547 便乗して。 30代女、子有り、地方中核都市住み、メーカー勤務、獣医の夫と結婚して10年ほど。 ・ 夫の給料が少ない。 給料というか年収だけど、30代男性正社員の平均くらいで私とほぼ同じ。 ちなみに夫は開業獣医師。 元のブコメに開業すれば儲かるみたいなこと書いてるけどそんなこと全く無いよ。 動物病院って飽和してるしそもそもタダの民間サービスだから診療報酬が国からもらえる医者なんかとは全く違うの。 開業して年収1000万超えたら、同業からへーすごいねって言ってもらえるような世界だよ。 トリミングとかカフェとか謎のサプリ売ったりとかそういう診療とは全く関係ないとこで儲けないと成り立たないのが動物病院って世界。 で、うちの夫はそういうのがあまり好きじゃないから薄給だし、それでもなんとか同年代の平均くらいはお金を家に入れたいって気持ちだけで開業費の返済を調整
=====9/15追記===== ホッテントリ入ってくれたおかげでみんながたくさん漫画教えてくれた最高🥰ラブ たぶん五車星のおかげだよね……ありがとうヒューイ 知らなかった漫画、気になった漫画をここに書いておきます、次読もうと思います(自分は連載中のやつをあげましたけど連載終わってても気になったやつは読ませてくれ) 幼馴染とはラブコメにならない 薫る花は凛と咲く 結婚するって本当ですか?(←元々気になっていた、神のみぞ知るセカイ読んでた) 真夜中ハートチューン 瓜を破る(←タイトルがショッキングなので気になっていた、怖いやつって勝手に思っていたけど、違うんかな) ブスに花束を きみの横顔を見ていた スキップとローファー(←元々気になっていた、コミックDAYSでお気に入り登録して放置している) ラストゲーム ひまてん! (←この前ジャンプで始まったんだね!) クラスで2番目に可愛い女の子と
結婚して5年ほど経つが全く妻に勃たなくなってしまった。前戯の時には一応勃つのだけど、いざ挿入しようとすると一気に萎えて終わる。そのあと何とも言えない微妙な空気感の中、俺の勃ち待ちタイムがあり、俺もひたすら手でシゴいて、勃ったらいざ挿入に臨むけどやっぱりすぐに萎える。結局、ここ1年くらいまともにセックスができていない。 以前、妻にはこの事態に「私に魅力がないから」と泣かれたが、別にそういうわけではないし、多分精神的なものと思うからと説明して、とにかく妻だけでも気持ち良くなってもらおうと最近は奉仕に専念するようにしている。 しかしながら、やはり正直に言えば妻の身体に興味が持てなくなっていることは事実だと思う。俺は性欲は強い方だと思うし、何なら30代後半の今でも毎日オナニーができる。AVを見ている時はギンギンに勃つし、勃起力が落ちたような気配も全くしない。 それでも、妻には勃たない。困った。 最
https://anond.hatelabo.jp/20240914204854 もうね、めーーちゃくちゃわかる。とにかく情報や社会情勢に対するキャッチアップが全然追いついてない。Teamsが導入されてるのを知らない(Teamsを知らないんじゃなく、Teamsが導入済なのにそのことを知らない)管理職とかザラ。電子決済システムが揃ってるのに回覧は印刷必須とか当たり前。 あと、とにかく本当に責任を取らない。仕事とは責任を負うことだという感覚があった民間出身者からすると驚愕。ほとんどの場合クビにならないのに何をビビってるんだよっていう。はっきり言って民間知らないやつらの感覚アホだよ。 ただ、一応民間で働いてた人間からすると、民間と行政の仕事の性質の違い上、そうなってしまう理由はわからなくもないところがあって、その辺のことを少し書いてみようと思う。 ルールの根拠が「法令」なので、強制力が強い一番は
はじめに 鍵を閉め忘れたような気がして心配になるように、リソースを後始末していたか心配になることはありませんか。 「習慣的にdeferでCloseしてるからリークしないはずたけど。あれ?トランザクションはしてなかったかも。ん?Closeないの!?」 Goの標準ライブラリの database/sql で中心となる sql.DB ではデフォルトでコネクションプールが使われるようになっていて明示的な操作は不要です。 ではいったい、どのタイミングでプールに返却されているのか、パターンを整理してみました。 準備 挙動の確認でINSERTやSELECTを実行するため、PostgreSQLに簡易なテーブルを作成しました。 CREATE TABLE shop ( id serial PRIMARY KEY, name text NOT NULL, created_at timestamp with tim
かくいう自分もソープで童貞を捨てた。 なので、非モテを叩くつもりなんかないので、冷静に聞いてほしい。 「ソープに行け」これはセックスがしたいならば、ソープに行けと言う意味ではない。 SEXは別に特別なものじゃないと気づけということだ。 ソープで童貞を捨てたのは、26歳の頃だった。それまではというと、オナニーで十分だった。風俗を知らずに二十代後半まで過ごした。 童貞を捨てたのは、知人が自殺して、葬式に出るために地方都市に出かけた時のことだ。なんとなく、このタイミングで経験しとこうと思った。その年は、2人も知人が死んだ。 オナニーで十分と書いたとおり、それほどこだわりはなかったのだけど、人間はいつ死ぬかわからないものだし、高いもんじゃないから経験しておくかという軽い気持ちだった。 感想はと言うと、気持ちよかったが感動は別になかった。 それからしばらくあと、片思いして破れた。 今思えば、思わせぶ
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