とっ散らかり型の完璧主義者このタイプの完璧主義者は、何の問題もなく何かを始めることができます。スタートすることに不安を感じません。Schafler氏はこれを「スタートハッピー」と呼んでいます。 彼らは、何にでもイエスと言います。何かをはじめることには、うきうきした気分が伴うからです。 このタイプの完璧主義者のいいところのひとつは、彼らの自然な熱意が、まわりにも伝わりやすいところです。また、彼らはアイデアを生み出すことにも優れています。 しかし、このタイプにも悪いところはあります。最初と同じような完璧さを、プロセスの中間にも求めてしまうのです。ですが、そうは問屋が卸しません。 避けられない途中の退屈さにぶち当たってしまうと、もう面白くなくなったと、熱意がしぼんでしまうのです。また、いろんなことにイエスと言ってしまうので、これが手を広げすぎることにもつながります。 結局、すべてが中途半端になり