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ブックマーク / note.com/shokei612 (2)

  • OFUSE Experiment は旅先で出会う「私たち」に発生する実験|三浦祥敬(しょうけい)@アートプロジェクト・fuwatari

    OFUSE Experiment という1年お布施で生きてみる実験活動をしている。お布施で生きる過程で生じた気付きや結果をまとめるを作って、実験を終了する予定だ。 「実験をします」 科学的手続きを踏んだ実験というよりも、「日々試行錯誤する表現活動」という感覚でやっている。 「これをするとどうなるのだろう」という好奇心に従い、やってみる。今のところ続いているから、まだ続けても大丈夫なのだろう。 実験をする人と関与する人実験を開始した7月7日から、150日以上が経ち、感覚も変わり続けている。私は「実験をしている」と思ってきたのだけど、ここ最近は「実験をさせてもらっている」と思うことが多い。その両方は矛盾しない。 お布施の実験は、私がお布施することと、私がお布施を受けることによって成り立っている。多くの人にべ物、飲み物、泊まる場所、優しい言葉などをいただき続ける以上、もはや私が実験していると

    OFUSE Experiment は旅先で出会う「私たち」に発生する実験|三浦祥敬(しょうけい)@アートプロジェクト・fuwatari
    shinchi
    shinchi 2024/07/15
  • そんなんじゃ食っていけないよ|三浦祥敬(しょうけい)@アートプロジェクト・fuwatari

    自分の経済という固定観念から脱出してみると、過去に言われてひるんでいた言葉「そんなんじゃっていけないよ」という言葉がまったく効力を発揮しないようになっていることに気づいた。 今の基的なスタンスは「べさせてください」だ。乞も真っ青というか、私がそもそも乞である。こじきというか、仏教語のこつじきと呼ぶか、それが問題だ。いや問題でもない。どちらでもよい。実態として、私はこじきです、と言おうと、言うまいと、変わらない。少しばかりの羽織ものが違う、くらいのものだろう。 いろんな人に会うが、喜んでべ物を差し出して下さる。べ物を一緒に囲み、ご飯をべることに喜んでくれる人が多い。なんとありがたいのだろうか。そんなじゃっていけない、ではなく、こんなんでっている、のである。経済の目標の大前提は生活の糧を得ることにあるのであれば、私は巡礼経済をまさに生きていて、その流れによって、人が喜んでく

    そんなんじゃ食っていけないよ|三浦祥敬(しょうけい)@アートプロジェクト・fuwatari
    shinchi
    shinchi 2024/07/15
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