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2011年5月25日のブックマーク (3件)

  • 震災復興にむけての 3 原則

    「震災復興にむけての 3 原則」1 伊藤隆敏(東京大学) ・伊藤元重(東京大学)+ 経済学者有志の提言2 東日大震災からの復興について、政府の復興構想会議を中心に、多くの議論がなされ ている。阪神大震災のときと異なり、今回は元の町並みに戻す「復旧」ではなく長期的な 視野で新たな街作りを描く「復興」を目指すべきだ、というコンセンサスはあるように見 える。ただその具体論になると、様々な意見が錯綜し、方向性は必ずしもはっきりしてい るわけではない。 復興を主導すべきなのは地元をよく知っている市町村なのか、それとも市町村の枠にと らわれない広域の復興政策を考えるべきか。個人や法人の権利調整の問題にどう対処する のか。復興のコストは誰がどう負担すべきか――。こうした混沌とした議論をどうまとめ ていけばよいのか、我々は以下の 3 つの原則を訴えることで、議論の柱を提供したい。 第一に、世代間の公平

  • お仕事のお知らせ - 梶ピエールのブログ

    ウェブ連載「「壁と卵」の現代中国論」更新しました。 http://www.jimbunshoin.co.jp/news/n2377.html リンク先にもありますが、連載はこれが一応最終回で、連載の内容は加筆したり順番を入れ替えたりしたあと人文書院より出版される予定です。ほぼ1年間の連載でしたが、ひとまず予定通り終えられてホッとしています。コメント欄、ブクマ、ツイッター、メール、リアルetcで励ましていただいた方々、どうもありがとうございました。

    お仕事のお知らせ - 梶ピエールのブログ
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/05/25
    たのしみ。
  • ララビアータ:共有されるべき学問的伝統―吉本隆明と柄谷行人 - livedoor Blog(ブログ)

    現代日で指導的な役割を演じてきた二人に関する(合田正人『吉隆明と柄谷行人』)を読みかけていたが、少々引っかかるところがあるので特記しておきたい。 両氏の思想史的意義について論じるのは別の機会に譲りたいが、私が引っかかりを感じたのは、意味や言語の理論に関わる部分についてである。ソシュールやフッサールの意味の理論に比べて、フレーゲに始まる「言語論的転回」をどう捉えるにせよ、その基が共有されないと、非常に瑣末なところで議論が右往左往してしまう。たとえば、デリダとサールの間で何か論争がおこなわれたことがあるが、デリダの標的になったのがフレーゲに始まる言語哲学の流ではなく、オースティンの語用論的研究のさらに末端に位置するサールであったことはそのひとつである。彼らの論点の細部がどのようであったとしても、フォースの理論にはセンス(Sinn)の理論が先んじなければならないことは、フレーゲの基

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/05/25
    とてもわかりやすい。