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2018年12月31日のブックマーク (2件)

  • 【速報】中国SFの雄、劉慈欣『三体』ついに2019年早川書房より刊行決定|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ついに、劉慈欣(りゅう・じきん)のSF小説『三体』が早川書房より2019年に刊行されます! その抜粋された一部が「円」として『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)に収録されて以来、「完全版が読みたい!」「いつ刊行されるんだ!」というお声を数多くいただいておりました。 ■そもそも『三体』とは? 中国において最大のヒット作となったSF小説『三体』。作は《三体》三部作(『三体』『黒暗森林』『死神永生』)の第一部です。社会現象となるほどの売れ行きを誇り、一説によると合計2000万部を売り上げたとか。2015年には『紙の動物園』でおなじみケン・リュウによる英訳版がSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞しました。ちなみに翻訳もののヒューゴー賞受賞、アジア圏での受賞は、ともにこれが初めて。 惑星〈三体〉の異星人による地球への侵略にまつわる壮大なドラマが描かれています

    【速報】中国SFの雄、劉慈欣『三体』ついに2019年早川書房より刊行決定|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 第1035回 人権派ジャーナリスト広河隆一氏の性的暴行について - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜

    まもなく新しい年が始まろうという時、とんでもない事実が発覚した。 人権派として知られるジャーナリストの広河隆一氏が、最低でも7人の女性への性的暴力の責任をとる形で、「DAYS JAPAN」という雑誌を発行する会社の代表取締役を解任されたと発表があった。 これまで、芸能プロダクションや高級官僚や政治家など、世俗的な利益や地位や名声を求める人々が集まりやすいところでは、この種のスキャンダルは珍しくなかった。 しかし、人権を守るという旗を掲げて活動しながら、その活動に積極的に関わりたいと集まってくる人たちを罠にかけていたという今回の事態は、これまでの性的暴力とは別種の異様さがある。神父の児童性的虐待を連想させるところもあるが、人里離れた修道院での出来事ではなく、社会の中で大々的に正義をアピールしている現場で、しかも、犠牲になっていた女性が、明らかになっているだけでも7人という多さ、そしてその犯罪

    第1035回 人権派ジャーナリスト広河隆一氏の性的暴行について - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2018/12/31
    “DAYS JAPANという組織名と切り離された方が、広河氏にとっては楽なことで、その皺寄せは、組織に残る数名の人に、一挙に押し寄せるのだ。”