HR総研が6月下旬に楽天「みん就」会員学生を対象に実施した「2019年卒学生 就職活動動向調査」の結果を、2回に分けて報告する。 2回目の今回は、学生の各就職ステップの活動量と内定状況について取り上げることにする。 ※「みん就」会員は、早期から就職活動を開始する意識の高い学生の割合が多いため、他の就職ナビ発表の調査結果のデータよりも進捗率が高めに出る傾向があります。ご注意ください。 また、理系学生の就職活動ではご存知のように推薦制度による応募が少なからずあり、自由応募学生のデータと混在すると傾向が分かりづらくなるため、今回取り上げるデータはすべて文系学生のデータとさせていただきます。ご了承ください。 年々減少するプレエントリー社数 経年変化を見ていただけるよう、2019卒と2018卒の比較だけでなく、2017卒も含めた3年間の同時期調査のデータでご紹介する。まずは、プレエントリー社数の変化