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エネルギーと海洋に関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • 日本政府、2012 年度末にメタンハイドレートから天然ガスの産出テスト開始 | スラド

    2012 年度末に日近海のメタンハイドレート試掘地域から天然ガスを産出する実験に日政府が乗り出すそうだ (日経済新聞の記事、メタンハイドレート開発実施検討会の配付資料より) 。 産出試験は和歌山県沖から静岡県沖にかけての「東部南海トラフ海域」で行われる予定で、8 月上旬をめどに決定、年度末に掘削に着手し、12 年度末に数週間かけて実施するとのこと。すでに行われた掘削調査によると、世界で初めて「ダービダイト成砂層に胚胎するメタンハイドレート濃縮帯」の存在が確認されており (参考:メタンハイドレート資源開発国際シンポジウムの資料 (PDF))、この海域に日の天然ガス消費量の 13 年分あるそうだ。そしてもし海底資源から天然ガスの産出に成功すれば世界初の快挙となる。 ただしBlomberg.co.jp の記事によれば、市場関係者の中には「地熱発電や太陽光発電など、他の実現性の高い発電技術

  • ホントに海水からウランが取れた 「わかめ型捕集材」でブレークスルー、レアメタルも対象に:日経ビジネスオンライン

    海水には77種類の元素が溶存しており、チタンやリチウム、コバルト、バナジウムなどレアメタルも多数存在する。中でもウランは、鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する量が存在すると推定されている。 各国による原子力発電所の開発ラッシュが続く一方で、鉱山ウランの枯渇が危惧される中、約30年前から、海水ウランの捕集技術の研究開発に取り組んでいる機関がある。日原子力研究開発機構(JAEA)の高崎量子応用研究所だ。 45億トン。これは地球上のすべての海水中に溶存していると推定されるウランの量だ。今後、採掘可能と推定される鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する。ウランは原子力発電所の燃料として使われている。海水中のウランは、世界の原子力発電所で1年間に消費されているウランの約6万倍に相当する計算となる。 ウランだけではない。海水には全元素の約7割に当たる77種類の元素が含まれており、低濃度で

    ホントに海水からウランが取れた 「わかめ型捕集材」でブレークスルー、レアメタルも対象に:日経ビジネスオンライン
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