スペインのパルマ・デ・マジョルカ(Palma de Mallorca)で、非常線を張る警官(2009年8月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jaime REINA 【11月18日 AFP】通常の恐怖反応を示さない子どもは、大人になると犯罪を犯しやすくなるとする研究結果が、16日の米医学誌「American Journal of Psychiatry」に発表された。 研究チームは、約1800人の3歳児を対象に、大音量の短い不快音と普通の音とを聞かせる実験を行った。このとき、恐怖への反射作用である汗の分泌などを測定することで、「恐怖条件付け」を調べた。 そして20年後、被験者の裁判記録を調べた。 その結果、被験者のうち23歳までに重罪を犯したのは137人で、このなかに3歳時の実験で正常な恐怖反応を示した者は1人もいなかった。 一方で、23歳までに犯罪を犯したことがないグループでは、実験では正
警視庁が東京都にある娯楽施設の刑法犯発生件数(1店舗あたり)を業種別に調べたところ、インターネットカフェが1.21件で最も多かったことがわかった。同じ個室型で営業しているカラオケボックスの3.4倍。特に、入店時に運転免許証などの提示を求める本人確認をしていないネットカフェでの発生が目立った。 同庁幹部は「ネットカフェの匿名性が犯罪に悪用されている。本人確認を徹底する必要がある」と指摘。都内でネットカフェを営業している22業者に対し、客に身分証明書の提示を求めるよう要請している。ネットカフェで起きる犯罪は窃盗や無銭飲食が多いという。 調査対象は、ネットカフェ▽ゲームセンター▽パチンコ・マージャン店▽カラオケボックス▽サウナなどの公衆浴場の5業種。業種によって利用者の年齢層や犯罪の種類が異なるため厳密な比較はできないが、今年1〜8月の1店舗あたりの発生件数をみると、ネットカフェ1.21件▽
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