ブックマーク / econ101.jp (2)

  • タイラー・コーエン 「信頼のニューロエコノミクス」(2003年9月30日)/ ブラッド・デロング 「鼻栓をして買い物に出かけよう」(2005年6月1日)

    訳注;記事で紹介されている「信頼ゲーム」の概要は次の通り。まずはじめに、一人のプレイヤー(「送り手」)に10ドルが原資として手渡される。そして、「送り手」は、2つの戦略のうちどちらか一方を選択する。一つ目の戦略は「10ドルを自分の手元に置いておく」(10ドルを独り占めする)であり、「送り手」がこの戦略を選べばゲームはその時点で終了。二つ目の戦略は「もう一人のプレイヤー(受け手)に10ドルすべてを渡す」であり、「送り手」がこの戦略を選べば、10ドルが4倍になって――すなわち、40ドルが――「受け手」の手に渡ることになる。40ドルが「受け手」の手に渡ると、「受け手」は2つの戦略のうちどちらか一方を選択する。一つ目の戦略は「40ドルすべてを独り占めする」であり、二つ目の戦略は「40ドルのうち15ドルを送り手に渡す」(自分の手元に25ドル残す)。「受け手」がどちらか一方の戦略を選択した時点でゲーム

    タイラー・コーエン 「信頼のニューロエコノミクス」(2003年9月30日)/ ブラッド・デロング 「鼻栓をして買い物に出かけよう」(2005年6月1日)
    shintajiri
    shintajiri 2014/06/22
    バーノン、最近はこんなことしてんのか…
  • ポール・クルーグマン「逃げ口上の年」

    Paul Krugman, “The Year of the Weasel,” Krugman & Co., Janurary 3, 2014. 逃げ口上の年 by ポール・クルーグマン 2013年に起こらなかったことと,起こったことを,簡潔に考えておこう. 起こらなかったことの方は,2012年と同じだ.2011年,2010年とも変わりない:インフレがとめどなく昂進することはなかったし,国債自警団がアメリカを(あるいは自国通貨で借り入れてる他のどんな国も)ギリシャに変えてしまうこともなかった.「ギリシャになるぞ」ってさんざん言われてたのにね. 現に起きたことの方は,札付きの連中が自分の予測について言ってることの変化だ.何年経ってもずっとインフレと金利の昂進を予測してた連中の発言に変化が起きた. 間違いを認めたってこと? いや,まさか.ただ,彼らの言い訳は変わった.2011年から2012年に

    ポール・クルーグマン「逃げ口上の年」
  • 1