以下、有料メルマガ http://www.mag2.com/m/P0007817.html から特別に公開。転送転載歓迎。 【今週の人権】橋下「慰安婦は必要」発言のツッコミどころ2 ────────────────────────────────── 橋下徹・日本維新の会共同代表・大阪市長の「従軍慰安婦は必要だった」「在日米軍司令官に風俗を活用することをすすめた」等の発言は、さすがにマスコミでも批判的な論調がほとんどでした。しかし、橋下氏は懲りていないようです。論点をすり替え、攻撃の矛先をメディアや米国に向けています。その一方で、今回の問題の発端とも言える、橋下氏の主張の根本の部分は変わっていないのです。そこで、今回のメルマガでは、改めて橋下発言のどこが問題なのか、検証します。 批判が殺到した後、橋下氏は記者会見や出演した番組、自身のツイッターなどで釈明を繰り返しましたが、その論点は以下の
ブログ更新をしばらく怠っていた。 この間の政治的できごとを振り返って、現段階における個人的な総括と見通しを書き留めておきたい。 4月23日の参院予算委員会で、安倍首相は「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係でどちらから見るかで違う」と発言し、これが内外に大きな波紋を呼んだ。 これは前日22日に行った「戦前の日本による植民地支配と侵略」について謝罪した村山富市首相「談話」(1995年)について「安倍内閣として、村山談話をそのまま継承しているわけではない」(参院予算委)とした答弁を承けたものである。 日本が中国大陸や朝鮮半島で行ったことは「侵略」であるかどうかは当事国によって解釈が違う。だから、中国韓国は侵略だと言うが、日本はそれに同意しないという、村山談話の歴史認識を180度転換する重大な発言であった。 中国韓国がこれに異を唱えるのはいつものことだが、今回例外的だっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く