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再帰性に関するshiraberのブックマーク (3)

  • 「再帰性」のヤバさ知ってますか?

    photo by thepeachpeddler 「再帰性」という言葉を知っていますでしょうか。「自己回帰性」とか「入れ子」とも呼ばれてるやつです。 この言葉、いったいどういう意味なのかと言うと、「あるものについて記述する際に、記述しているものそれ自身への参照が、その記述中にあらわれること」をいいます。 なんだかよく分からないですよね・・。分かりやすい例を言うとあれです。 「自分は嘘つきである」という文章です。 自分で自分のことについて言及しているこの文章、こういうのが「再帰的」なものです。 しかしこの文章、じっとよく考えると、いったい嘘を言ってるのか、当のことを言ってるのか、なんだか分からなくなってきてしまいますよね・・。 これは有名な「自己言及のパラドックス」というやつです。 実はこういう「自分自身に言い及ぶ再帰的なもの」って、ヤバいものが多いんですよね・・。 プログラムの再帰性はヤ

    「再帰性」のヤバさ知ってますか?
    shiraber
    shiraber 2016/12/19
    あまりないスタイルで切ってておもしろい
  • 自己啓発に抗してこの再帰的近代に「私」を守るために - あままこのブログ

    フェミニスト記-801 Feminist Diary- ↑を読んで考えたことをなんとなーくメモ 元々「自分史」って、社会から「自己=私」を守るためのものだった。 上記の記事では、企業が個人に「自分語り」を要求する、その際に「自分史」の再構築が求められ、それが就活のキツさの一因となっているっていうことが言われているよね。 まーそれは確かに正しいんだろうけど、しかし上記の記事はそこから「内面」を語ることや、「自己」を語ること全般が嫌悪すべきであるかのように言われていて、そこがちょっと違和感があった。*1 とゆーのもさ、もともと「自分史」とかを語ることによって「自己=私」を再構築しようっていうのは、社会から「私」を守るために始められたことだったわけじゃん。 これは、多分僕なんかよりフェミニストのid:nagano_haruさんの方がよっぽど深く知ってることなんだろうけど、元々「自分史」っていう

    自己啓発に抗してこの再帰的近代に「私」を守るために - あままこのブログ
    shiraber
    shiraber 2012/07/12
    「「俺たちの命令にはいはい従うな!」と命令してくる会社。なんか頭が痛くなってくるパラドックスだけど、それこそがまさに企業が個人に「再帰性」を求める光景の、真実なんだよね。」
  • 近代から

    1.現代社会と社会学の課題―社会学文献のまえがきから― 1)見田宗介 現代社会は、近代社会一般とは区別されるような新しい時代だと語られてきた。 近代社会のしるし:都市化、産業化、合理化、資主義化など 現代社会のしるし:ゆたかな社会、消費社会、管理社会、脱産業化社会、情報化社会など 「光の巨大」−情報化・消費化社会 「闇の巨大」−環境・公害問題、資源の問題、世界の飢餓と貧困など 現代社会の全体理論は、この光と闇を統合的に太い線で把握するものでなければならない。 現代の社会のシステム(=情報化・消費化社会)は、 近代市民社会の原理の必然的な展開でありながら、 いくつかの特質を反転させて、明確に新しい時代を画すものであり、 「闇」としての問題群は、この「光」のシステムがじぶんで招きよせてきた危機である。 2)鈴木 広 世紀末的状況 限界をこえた地球環境、社会主義世界の崩壊、 途上社会におけ

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