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2024年4月3日のブックマーク (2件)

  • 博物館・美術館のためのネットワークサイエンス | 東京大学 先端科学技術研究センター

    発表のポイント ルーヴル美術館で最も混雑するモナリザの部屋は、ネットワークサイエンス(注1)で確立された様々な中心性指標(注2)で測定するとネットワークの中心というよりはむしろ周縁に立地していることが発見された(図1)。この結果は「人気作品があるから来館者はその部屋を訪れるのか、もしくは空間構造によって多くの来館者がその部屋を訪れるように誘導されているのか?」という長年の問いに一つの結論を出した。ネットワークの構造上必ずしも行きやすい場所ではないにもかかわらず部屋が大混雑しているのは、「モナリザ」という作品の誘因力の大きさによるものだと考えられる。 次数中心性(空間構造のヒエラルキーを測定する指標)が最も高い空間は「サモトラケのニケ」へと向かう大階段(図2)であることが発見された。また、固有ベクトル中心性が最も高いのは「入口(ガラスのピラミッド)―Denon翼―Daruギャラリー―ミロのビ

    博物館・美術館のためのネットワークサイエンス | 東京大学 先端科学技術研究センター
  • ジェフ・ベゾスの下で働いた投資家が指摘する、人々の可能性を狭める要因 ユニコーン企業の“神話”がもたらす悪影響

    世界的なイノベーション&クリエイティブの祭典として知られる「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」。2024年も各界のクリエイターやリーダー、専門家らが多数登壇し、最先端のテクノロジーやプロダクト、トレンドについて講演を行いました。記事では、世界中の次世代のユニコーンリーダーを特定し、投資するアン・ハイアット氏が登壇。AmazonGoogleで働いた自身のキャリアについて語ります。 AmazonGoogle、ヤフーCEOの元右腕が登壇 アン・ハイアット氏(以下、アン):こんにちは。このセッションに参加できて、当にうれしく思っています。まず、このセッションを選んでいただいたことに感謝します。サウス・バイ・サウスウエストのすばらしいところは、すばらしいプレゼンテーションや、学ぶべき人々に事欠かないということです。 実は数ヶ月前から、みなさんとお会いするこの瞬間のことを考えていました

    ジェフ・ベゾスの下で働いた投資家が指摘する、人々の可能性を狭める要因 ユニコーン企業の“神話”がもたらす悪影響
    shiraber
    shiraber 2024/04/03