伊藤羊一「副業、複業、俺は何者か？」を受けて「集団主義が時代にアップデートできてない」と思った次第というわけで、先日こちらの「副業解禁で激変するこれからのキャリア形成術」の記事制作のときに伊藤羊一さんへ最初の原稿たたき台を送ったら、こんなコメントが返ってきまして。 『本業の大事さ（社会とのつながり、やりがい）を理解するために副業がある、というように読めましたが、僕が今パラレルでやっているのは、「自分の仕事」があり、それをヤフーに展開しているのがヤフーの正社員としての仕事であり、グロービスに展開しているのがグロービスの客員教授としての仕事であり、それ以外に展開しているのがウェイウェイとしての仕事。 だから、僕は本業、副業ではなく、複業、ということではあるのですが。そこは、今回の議論と別よ、ということであれば、アグリーです。 僕は、「自分＞会社とか」で、自分の仕事を展開する対象が、会社だったりする、というだけなんですよね。 最近の「複業、副業ブーム」が、やっている僕自身が、なんでブームにな
