コロナ禍以降、テレワークを導入する企業が増え、オフィスの場所や通勤時間にとらわれない働き方が可能になってきた。一方で、自宅での仕事に閉塞感を覚えたり、気分転換できないストレスを感じたりする人も増えている。そこで注目を集めているのが、「ワーケーション」。そもそもワーケーションとはどのような働き方なのか、どんな人に向いているのかなど、日本ワーケーション協会の代表理事、入江真太郎さんに聞いてみた。 Photo by Adobe Stock 一般社団法人 日本ワーケーション協会 代表理事・入江 真太郎さん 長崎県生まれ、同志社大学社会学部卒業。阪急交通社やスタートアップ企業などを経験後、観光事業や海外進出支援事業などを展開。2020年7月に代表理事として日本ワーケーション協会を設立。新潟、長崎、山口、大阪、鳥取などで自治体事業や関連団体、一般企業のアドバイザーを務めている。 ワーケーションが注目さ