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securityに関するshiro_96のブックマーク (3)

  • Winny利用の果て――家族崩壊した銀行マンの悲劇

    数々のセキュリティ事件の調査・分析を手掛け、企業や団体でセキュリティ対策に取り組んできた専門家の萩原栄幸氏が、企業や組織に潜む情報セキュリティの危険や対策を解説します。 過去の連載記事はこちらで読めます! ファイル交換ソフトウェアに関連した情報漏えい事件が今なお多く、公私での使用を禁止している企業が少なくありません。それでも、やむを得ず使ってしまうことが、どのような悲劇をもたらすのでしょうか。銀行員のN氏(仮名)を襲った事例を紹介しましょう。 真面目さが過ぎる故に N氏は典型的な真面目人間で、出世も同期の中では比較的遅く、50代前半で銀行の副支店長という肩書きでした。要領が良いタイプとは言えないのですが、実直で銀行業務という仕事をこよなく愛していた人です。そんな彼の人生の軸が狂ったのはある年の年度末のことでした。 この年は業績の計算数字がなかなか合致せず、翌週月曜日には部で支店の業績を報

    Winny利用の果て――家族崩壊した銀行マンの悲劇
  • そんなに用心してどこ行くの? シーン別防犯対策

    カバン、ホテル、そしてアンタッチャブル――。海外生活21年の筆者だが、家族に対しても怖い思いを一度もさせなかったことが誇りだ。いくつかノウハウがあるので紹介しよう。 海外生活21年。この間、さまざまな体験をしてきた。自分では怖がり、慎重派だと思っていても、2回ほど殺されかけたこともある。悪徳警察官にしょっ引かれたことも2度あった。だがいずれも窮地を脱し、家族に対しても怖い思いを一度もさせなかったことが誇りだ。 世界中で営業活動を行う商社マンだから「出張のプロ」であるべきで、自分の誇りのためにも、犯罪被害に遭遇するのは断固として避けたかった。いくつかノウハウがあるので紹介しよう。 その1:カバンの防犯 まずは布製のスーツケースベルトだ。誰が発明したか知らないが、素晴らしい。海外に出るときのベルトは絶対に忘れない。911事件の後、米国向けのフライトに載せるスーツケースは、鍵を掛けてはいけなくな

    そんなに用心してどこ行くの? シーン別防犯対策
  • 対策進むもセキュリティ意識は企業規模で格差

    「情報をいかに取り扱うか」という課題への取り組みは、企業にとって内部統制や個人情報保護の観点から最優先事項の1つとなっている。 情報は有効活用すれば大きなビジネスチャンスを生む半面、ずさんな管理をすれば情報漏えいという巨大なリスクを生む、“もろ刃の剣(つるぎ)”である。ひとたび情報漏えい事故が起きれば、個人情報の扱いに対する消費者意識が過敏になっている昨今、企業のブランドイメージが一気に崩れる恐れがある。そればかりか、取引先を含めて信頼を損ない、経営上多大な損害を受けることにもなりかねない。 今回、TechTargetジャパンの読者を対象に、企業の情報セキュリティ対策に関するアンケートを実施。533件の有効回答を得たが、調査結果から、対策として情報セキュリティに対する社員の意識向上を重要だと考えるユーザーが多いことが明らかになった。同時に、システム面での対策としては、情報へのアクセスを規制

    対策進むもセキュリティ意識は企業規模で格差
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