ブックマーク / azakeri.hatenablog.com (15)

  • 結婚しました(覚悟完了) - あざけり先生、台風きどり

    私は覚悟を決めたことがない。進学・就職の時も、大きな病気にかかったときも、就職先を決めるときも転職するときも、人と付き合ったり別れたりするときも。すべてなんとなく流されるままにというかレットイットビーケセラセラなるようになるさ……といった調子で、悪い意味で柔軟にやってきた。その中で失敗もなんとなくやりすごせたことも取り返しのつかないこともあったけれど、現在は仕事の忙しさに押しつぶされそうで、体力的にも精神的にもしんどいながらもなんとかかんとかやっている。案外腹を括らなくても人生はやっていけるというか、雑なうねりの流れの上で浮いているだけかもしれないが。日記をここ(インターネット上)で書いていることによっていいことがたくさんあった。悪いことはほとんど起きなかった。物事を捉える姿勢次第といえるのかもしれないが、どちらかというと目の前で起きている出来事をすこし引いた場所から細い目で見ているような

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    shirokuma_x 2010/02/09
    おめでとうございます!
  • インドの山奥問題 - あざけり先生、台風きどり

    子どもの頃、意味もよく分からない歌を口ずさんでいたことありませんか?なにもわからずに歌っていたその歌の歌詞は、全国各地ですこしづつ変化しながら伝わっていたようです。これが伝承なのか……柳田國男イズム!君の知っているインドの山奥歌は、どんな歌詞ですか?もしよかったら、この歌を覚えた場所を教えてください。あんまり知られていないのかな? 追記:ささ9さんの「百万馬力のへのちから(狸の)」の音声をアップロードしました!ヘイ! 私の覚えているのは、 でんでんむしかたつむリカちゃんプレゼントンボが飛んでいルンルン気分だよーかんべたいなーしはなぜおいしーたけなぜまずい……これが正しいと信じているのですが、よーかんという点がすこし引っかかります。地方っぽいのでしょうか? インドの宮殿でんでんかたつむりんごはまっかっかーさんおこりんぼーくはインド人id:gebetどうしてインド人になるのかが謎。おこりんぼ

    shirokuma_x
    shirokuma_x 2007/12/31
    インドの山奥でんでんむしかたつむりんごがまっかっかーらーす、なぜ鳴くの、からすは山にんにく食べたら屁が出たぞーさんぞーさんお鼻が長いのねこふんじゃった(×2)ふんづけちゃったら死んじゃったんたんた(続
  • あざけり先生、台風きどり - 連載まんがCHILO 〜さんぽwithヨシダ〜

    黎明編登場人物吉田チロ(犬)、おじいさん、トヨちゃん 続く 藤子不二雄Aとaが描くようなテイストの漫画になりました。

    shirokuma_x
    shirokuma_x 2007/06/29
    色使いがすごいキレイ。
  • 餃曜日 - 泉門天 - あざけり先生、台風きどり

    今日は餃子がおいしかったので、餃曜日。それで今日は背景画像を餃子にしました。思いがけず、一昔前のド迫力ホームページ風ですが、おいしかったぞ餃子、餃子再発見ということで満足しています。べ終わってから時間がすこし経ったのですが、このうれしさを書き残しておこうと思います。届けてもらったのは「泉門天」とかいて「せんもんてん」と読む、京都の祇園にある餃子屋さんの50個パックです。一口サイズのちいさい餃子を、説明書にあるとおりにパリッパリに焼きました。お皿に乗せる前に、裏面も香ばしいようにして……付属のタレがあるのですが、なにもつけずにそのまま餃子を口にいれると、パリッとした香ばしい皮の中から、とうがらしがピリッときいた、肉のうまみがジュワワワワァ……。ビール酒酒白ごはん白ごはん、いや…ここは梅酒でどうだ?梅酒が合うんじゃないか、梅酒が合うだろう!とピンときて、梅酒をクラッシュアイス(シンクで氷を叩

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    shirokuma_x 2007/03/16
    餃子とビールは黄金コンビです。餃子食べたい。
  • 地下鉄ゴーイング/Underground Transit Systems - あざけり先生、台風きどり

    地下鉄の入り口から吹き上げてくる風、湿っぽい独特のにおい。電車が地下から地上に上がり、普通の路線に切り替わるとき、何度も何度もそれを経験しているはずなのにすこしうれしい気分になるのはどうしてなのか謎のまま。これから春になって、地上に上がると明るい光と桜が目に入ってくるような季節が来るので楽しみです。地下鉄がない場所で暮らしているとその便利さがよくわかります。ヴァージンのサイトで紹介されているものに加えて、フリッカーにある、実際にその土地で撮影した写真を探してみました。写真の右側や下に「link」とある場合、クリックしていただくとその写真を撮った方のページに行きます。 パリの地下鉄。パリの地下鉄は、世界に二番目に古い地下鉄。パリ万博用に建設され、最初の施設は1900年に完成。よく英単語で地下鉄のことをどう呼べばいいのか悩むけれど、パリのものは「メトロ」と呼ばれている。地下鉄へ入り口のデザイン

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    shirokuma_x 2007/03/06
    全てが人工物な風景って、なぜか不思議と幻想的だったりしますね。/ロシアすごい!美術館かよっていうぐらいすごい!なんで!?
  • Kids with Photoshop - あざけり先生、台風きどり

    絵や写真小学校一年生がフォトショップを使用、ペンタブレットの使い方、範囲選択ツール、ブラシの選択、色の選択のみを簡単に教えました。理解したのかどうか分からないまま、ちょっと描いてみてと頼むと、張り切って好きな恐竜を完成させ、ブラシを使用して、一生懸命輪郭からはみ出ないように三色に塗っていました。好きな色を使ってカラーリングしたら、結果的にFC東京カラーに。PCに対する抵抗感のなさと学習能力にはびっくりさせられます。三歳児も兄が絵を描いているのを見ていて、自分もやると怒り出しました。兄が恐竜の背びれを一生懸命に時間をかけて塗っていたので待たされ、かなりご立腹。ペンを握って、描きたい絵を描いたらいいと指示して、膝の上に乗せて描いてもらうと、迷いのない線で、人間を描きました。自画像だそうです。色はどうするかと訊くと、カラーチャート上で青色を指差し、「この色!」と怒ったように指示。人間なのに青なの

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    shirokuma_x 2007/02/28
    恐竜の絵は真面目に、仕事でデザインをされてる方の作品かと思った。色使いとかバランスとかすごくいい。うーん、子供には絶対勝てないな。
  • http://azakeri.hatenablog.com/entry/20070201/chuchu

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    shirokuma_x 2007/02/09
    かしこい。/チュッチュがあらわれたら連絡をくれるご近所さんも含め、お話全てが童話のようにほのぼのしてます。先生の日記には癒されます。
  • 靴が落ちている - あざけり先生、台風きどり

    先日、仕事を通じて、ユリちゃんという人と知り合いました。その日が初対面でろくに話もしていないにもかかわらず、会話の流れで、なんとなく二人だけでご飯を一緒にべることになりました。すこし気まずいマンツーマンです。私以外の、以前から彼女のことを知っている人は、年上年下にかかわらず、みんな彼女のことを「ユリちゃん」と親しげに呼んでいました。しかし、彼女は四十代半ばで3DCADを扱う仕事のマネージャーです。私が「ユリちゃん」と呼ぶのはすこしおかしな感じもする上、不要な地雷を軽快に踏むことがないようにと考えて「なんとお呼びしたらいいでしょうか」と訊ねると、彼女はにこやかに笑いながら「ユリちゃんと呼びなさい、それと、敬語を使うな」と平熱のトーンで答えてくれました。聞こえてきたフランクな言葉とは裏腹な強烈な圧力を感じ、気で無礼講にしたらやられるタイプだな……と考えながら「わかりました、ユリちゃん」と緊

    shirokuma_x
    shirokuma_x 2007/01/17
    不思議なお話。何にしろお子さんが健康になれたのなら「良い話」です。よかったよかった。
  • あざけり先生が 橋のたもとで ノラ紅葉と 出会った

    絵や写真秋らしくなったと思ったり、もう冬か、コートを久しぶりに使おうかと思ったりしながら季節がどんどん進んでいくので戸惑っています。携帯についているカメラが以前のものよりもきれいに撮影できるので、なにかあるとちょっとアートきどりな角度で自然を撮影、いい気分でそれを眺めています。紅葉を見るつもりなどないのに、ふと訪れた場所で木々が色づいていました。観光客など一人もいない場所でひっそりと色を変えている木のことを、「こいつはノラ紅葉」だ、インディーズスピリットを持っていると思いながら眺めました。かくありたい。  なんだか胸がざわざわしてくる。写真をどんどん載せる人や、もどかしい気分についてインターネットで書く人の気持ちがわかってきたような気がします。

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    shirokuma_x 2006/11/24
    ノラ! 私も、思いもかけないところで何かを発見すると「野生の○○を見た」とか言います。何気に写真につけられたタイトルにも先生らしさがあふれ出さんばかりでステキ 世の中もうこんなに紅葉してるんですね。
  • 同じ日、違う場所 さむい一日 - あざけり先生、台風きどり

    同じ日、違う場所 さむい一日 空 13:40 長い時間、話をした後で窓の外を見ると、道路が午前中の雨で濡れて黒色に光っていました。そこに太陽が唐突に雲の間から現れ、十分ほどだけ照ってからまた曇りはじめました。そしてこんな感じだよと人に教え、向こうからも教えてもらったのですが、ただ「今日の写真」という大きなくくりだけで並んでも面白いと気づき、ひとりでこれは面白いなと興奮、オンラインでつながっていた遠くの人にお願いして、写真を撮っていただきました。協力してくれた方ありがとうございます。 右側の写真は、同時刻13:40、大阪の空。なんともいえないぐずぐずした天気ですが、雲間は真っ青。くたびれたいい目をした人が写真を撮ってくれました。 富山の空。曇天模様。雲の切れ目から光が射してる天気。13:50。 柿の色がとても鮮やかで、愛犬ステラが大好物の「生白菜」畑もフレーム内に収めた、遠くまで見えるとて

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    shirokuma_x 2006/11/13
    募集をかけるとこれだけの素敵な写真を集められるところが、あざけり先生の素晴らしいところですね。私もたまたま撮った朝の一枚真を載せていただきました。カメラ持ち歩くのも楽しいです。自称カメラ小僧(風景版。
  • 生まれてはじめてのラップ - あざけり先生、台風きどり

    生まれてはじめてのラップ 休日、姉とその子どもが一緒に遊びに来て、私の部屋でくつろいでいたのですが、私が大音響でかけていた、カニエ・ウエストの「カレッジ・ドロップアウト」というアルバムに合わせ、インチキなラッパーの格好をして踊るまねをしていたので、もしかしてと考え、リズムトラックだけのものを聴かせ、適当にラップできないかと訊ねてみると、すこしリズムのずれはあるものの、ためらいもなくこなしたので驚きました。世代なのか……「よう」で意識的か無意識にか韻を踏もうとしています。彼は普段音楽は聴かず、DSを欲しがって自転車で走り回っている、かたくなに下を履くのを拒否するいい子ども。 リアルなストリート感覚というか、子どもライフいいな。最近困ったこと何かあるかと質問したら、「夜になると眠くなるのがつらい」と答えられました。つらがるな、眠れ… MC小学一年生 ft 三歳児(弟) 公園に 公園に 行き

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    shirokuma_x 2006/11/05
    あざけり先生のとこで最近「お子様ネタ」が繰り広げられています。私の知らない世界ですね。子供と暮らしたくなるなぁ。
  • 遠足 - あざけり先生、台風きどり

    絵や写真(link)YONHAP NEWS20日、遠足で銅雀洞(トンジャクドン)の国立墓地を訪れた小学生が昼後、思索にふけている。ポイント遠足で墓地地べたに畳?思索頬づえ下に置いた手が手軽い内股感意外とカラーコーディネートに気をつかっている誤字脱字は問題ない(小さなことにはこだわらない私の懐の深さをアピールするため)

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    shirokuma_x 2006/10/24
    小学生時代の春の遠足と言えば目的地は近くの霊園と決まっていました。片道2~3時間程度の距離ですが、春は桜に躑躅にと綺麗なんですよ。造園も丁寧ですし。花見客も多いですがお酒と歌は禁止です。お墓ですから。
  • パーティーが終わる前に"When The Partys Over" - あざけり先生、台風きどり

    私は、飲み会・パーティ*1を切り上げるタイミングを読むのがあまりうまくありません。その場が面白くない場合はさっさと帰ることができるのだけれども、面白かった場合や親しい人がその場にいると、途端に判断が鈍ってきます。楽しい時間も、長引くと徐々に潮がゆっくりと引いていくようにダラっとした、やるせないものに変わり、人もひとりまたひとりと帰ってゆき、「友達はみんな帰ってしまった お気に入りのレコードも終わってしまった」という状態になって、取り残されたような、なんともいいようのないやるせない気分になります。大きな声で笑いながら、中心で話をしていた人がいなくなって、急に空間の広さを感じてその場所の温度がすっと下がるような……インターネットの中で、ささやかなコメントのやり取りをきっかけにして、知り合った人がいます。笑いながら話をしているような、普段の生活では決して知り合う機会が無いであろう職種/性格/年齢

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    shirokuma_x 2006/10/21
    いなくならないでください><!
  • 世界の中心は天六 - あざけり先生、台風きどり

    Life大阪に天神橋筋六丁目(これ以降は天六と省略)という町があります。名前の中に、ヘブン・ゴッド・ブリッジ・ストリート+魔の数字としての6と、無駄にありがたさがあふれています。大阪の中心にあたる場所で、五差路の交差点があり、難波から梅田、西から東へと移動していく中間地点になっています。分かりやすく他の土地に置き換えて説明すると、渋谷のスクランブル交差点や、パリのコンコルド広場*1、渋川の新町、麻生の五差路と同じようなものにあたります。ただ、渋谷やコンコルド広場と違うのは、天六には古い商店街と、ハッテンバ、お墓、時期外れのロードショーがかかる映画館ぐらいしかないという点です。そんなありがたい名前で大阪の中心にあたる町を知り、そこに通うようになったのは、たいしてお酒が好きでもないのに「いきつけの店」を作りたいという私の無意味な思いつきからでした。それほど豊かでない私の当時の財政状況と、怖い目

    shirokuma_x
    shirokuma_x 2006/10/16
    あざけり先生のこういう昔語りは、なんだか癒し系ですね。きっとご本人が周りの人を愛されているからだと思います。どこまでも静かな文章で、ほんわかしていてとがったところがなくて好きです。
  • チョコレート - あざけり先生、台風きどり

    チョコレート 絵や写真 普段、おやつとしてチョコレートを買うことはあまりないのですが、明治屋、千疋屋、ソニープラザなどの(地方によってはない場所もありますが)輸入材を売っているお店に入って、思わず舌の色が変わりそうなグミや、もったいなくてなかなか使い始めずに悪くしてしまうジャム・瓶詰め類*1と一緒に、チューブに入ったチョコレートを買うことがあります。 そのままでもいいし、ホットチョコレート、パンにつける、お菓子を作った時に・・・いろいろと使えるからと買って帰り、保管しておこうと扉を開けると、常に使い切ってないチョコと顔を会わせることになります。まるで長い時間をかけたコントのように(べつだん笑いはそこに生まれていないのだけれど)。そういう時、デジャヴとはこれだろうか。これがデジャヴでいいのかと毎回思って、正確なデジャヴの定義を調べようとするのですが、すぐに忘れてしまい、また・・・ こうして

    shirokuma_x
    shirokuma_x 2006/10/06
    どうやって描いたんでしょうね。すごい。・・・すね毛部分のリアルさはチョコ絵ならでは。美しくないけど(苦笑。either love it or hate it
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