2007年11月5日のブックマーク (1件)

  • 6時間走り続ける「スーパーマウス」が、遺伝子操作により誕生

    中国の北京で、研究に使用されるマウス(2006年5月26日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【11月2日 AFP】ピレネー山脈をバイクでのぼる自転車ロードレーサーのランス・アームストロング(Lance Armstrong)にも匹敵する「スーパーマウス」が、遺伝子操作により誕生した。 スーパーマウスを開発したのは、米オハイオ州ケース・ウエスタン・リザーブ大学(Case Western Reserve University)の研究チーム。同大学のRichard Hanson教授によると、このマウスは、分速20メートルの速度で6キロほどの距離を最長6時間走り続けることができる。 スーパーマウスは、野生のマウスよりも60%多く物を摂取するが、それでもスリムな体形を保つことができる。また、寿命も長く、生殖期間も通常より長い。このマウスは激しい運動の際に蓄積される乳酸が極端に少ないため、

    6時間走り続ける「スーパーマウス」が、遺伝子操作により誕生