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ブックマーク / xtech.nikkei.com (8)

  • 企業によるミニブログ利用が拡大,主流は「Twitter」

    米Gartnerは米国時間2009年3月26日,企業によるミニブログ・サービスの利用状況に関する調査結果を発表した。ミニブログを利用する企業が増えていることから,2011年にはソーシャル・ソフトウエア・プラットフォームの80%が企業向けミニブログ機能を標準装備する見込みだという。 現在提供されているミニブログ・サービスのなかでは「Twitter」の人気が群を抜いている。Twitterは今何をしているかを最大140文字の短いテキスト・メッセージとして投稿し,登録した友人と共有できるサービス。もともとは個人を対象にしたサービスだが,ユーザーが仕事に関する内容を投稿することも多く,企業はさまざまな方法でTwitterを活用しているという(関連記事:人気急上昇の“Twitter”,ミニブログがもたらす個人と企業の新メディア)。 例えば,企業の公式ミニブログとみなし,プレスリリースやプロモーション・

    企業によるミニブログ利用が拡大,主流は「Twitter」
  • 121. IPアドレスから所在地探し

    IPアドレスから所在地を調べたいと思ったことはありませんか?今回は,IPアドレスからその場所がどこなのかPHPで調べる方法をご紹介します。 それには,GeoIPライブラリが必要になります。PHPからこのライブラリの機能を使うには, PEARのNet_GeoIPをインストール Peclの拡張モジュールをインストール Apacheのモジュールとしてインストール という3種類の方法があります。 今回はPeclの拡張モジュールを使います。対象はLinux系OSになります。 1.GeoIPライブラリををインストール MaxMind社のホームページから,GeoIPライブラリをダウンロードし,インストールします。 cd /usr/local/src wget http://www.maxmind.com/download/geoip/api/c/GeoIP.tar.gz tar xzvf GeoIP.t

    121. IPアドレスから所在地探し
  • 「マスターデータを仮想的に統合して一元管理」インフォテリアが新製品

    インフォテリアは2009年1月20日、企業内に散らばったマスターデータを仮想的に統合し、追加や更新などの作業を一元的に管理するソフトを発表した。同日付で出荷を開始する。 ソフトの名称は「ASTERIA MDM One MI」。エンタープライズ事業部の山崎将良 企画部製品戦略マネージャは「システムごとに実施していたマスターデータの入力・変更・更新などの作業を、一つのフロントから実施できるのが特徴」と話した。 インフォテリアは昨年、マスターデータを連携するためのハブとなる製品「ASTERIA MDM One MH」を発売した。この製品は複数のシステムに分散したマスターデータを仮想的に統合する機能を備える。定期的に個別システムのマスターデータの状態を確認しているため、社内のマスターデータの状況を一望できる。 今回発表したMIはMHと組み合わせて使う製品だ。MHを介して収集したマスターデータの情報

    「マスターデータを仮想的に統合して一元管理」インフォテリアが新製品
  • ポート・ノッキング

    一見,外向けには一切ポートが開いていないように見えるが,実はひそかに用意されていて,特定の条件を満たしたときだけ実際にポートが開いて通信可能になる--。まるで合言葉で開く忍者屋敷の隠しトビラか何かのようなイメージですが,そんなカラクリを実際に実現するのがファイアウオールなどが備える「ポート・ノッキング」機能です。 自宅のサーバーにインターネット経由でリモート・アクセスしたいとき,通常はブロードバンド・ルーターやファイアウォールに対して,サーバー・ソフトが待ち受けるポート番号を常に開けておくように「ポート・マッピング」(静的NATなどとも呼ばれます)の設定を施します。 しかし,この場合,誰かが無作為にポート・スキャンをかけるとサーバーが稼働していることが簡単に分かってしまいます。特にTCPを使って通信する場合,最初の接続手順(3WAYハンドシェーク)では認証も何もできないため,特定の送信元I

    ポート・ノッキング
  • ITアーキテクトに求められるもの――バランス感覚,抽象化力,予知能力:若手 ITアーキテクト大集合:ITpro

    制約と要求のバランスを取りながら物事の共通点を把握し,未来の出来事にも対処しやすくする――。そのようなことを考えているのがITアーキテクトで,そうしたITアーキテクトに求められるのは「バランス感覚」「抽象化力」「予知能力」だと思います。以下,この三つを順番に説明しましょう。 バランス感覚 ITアーキテクトは何と何のバランスを取る必要があるのでしょうか。答えとしては「あらゆるもの」となるのですが,ここでは「制約と要求」「プロジェクト・マネジメントと技術」「開発と運用」の三つのバランスに注目します。 制約と要求のバランスを取る 制約とは「品質(Quality)」「コスト(Cost)」「納期(Delivery)」をはじめ,政治的,リソース的なあらゆる制限です。一方の要求は,「これがしたい」「あれが作りたい」といった欲求です。こうした制限の中で,最大の欲求をかなえなければなりません。どの制限が一番

    ITアーキテクトに求められるもの――バランス感覚,抽象化力,予知能力:若手 ITアーキテクト大集合:ITpro
    sho7650
    sho7650 2009/01/31
    ITアーキテクト
  • 経産省がオープンな標準に準拠するSOA製品の購入に税制優遇へ

    経済産業省はSOAPなどのオープンな標準に準拠するSOA(サービス指向アーキテクチャ)製品に対する税制優遇制度を開始する。2008年4月から運用を開始した「連携プログラム技術評価制度」で認定された製品を購入した企業に対し,投資額に対する税額7%,特別損金35%を控除する。今国会で情報基盤促進税制の拡張が審議されており,早ければ2008年4月末にも成立する見込みだ。 経産省では「日の情報システムの連携は米国に比べて遅れている。部門間・組織間連携ができている企業の割合は,日の26%に対し米国では54%」としており,システム間連携を促進するとともに標準への準拠を促し,IT活用の高度化を図るのが狙い。 「連携プログラム技術評価制度」は独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が経済産業省の告示に基づき,SOA(サービス指向アーキテクチャ)製品などを対象に,JIS規格に準拠しているかなどを評価する

    経産省がオープンな標準に準拠するSOA製品の購入に税制優遇へ
  • 議事録のプロ

    システム構築の現場は,人と人とのコミュニケーションの場でもあり,ヒアリングや報告などさまざまな目的の会議がたくさん開かれる。そこで問題となるのが「議事録」だ。会議の議事録の取り方を観察していると,実に様々な流儀・方法を目にすることができる。 時々見かけるのが会議をすべて録音して,後日,誰かがほとんど1日費やして聞きなおしてすべて書き出すというもの。出来上がった議事録は数ページに及び,それを関係者に配ったとしても誰も見ようとはしない。それほどに冗長な議事録ではなくても,議題ごとに誰が何と言ったかについて克明に記述された議事録はよく目にする。 第一話で登場したIさんは要求定義ヒアリングのプロであるだけでなく,議事録のプロでもある。Iさんに「議事録の書き方はどうしたらいいか」と尋ねると,「決まったことだけ書いてください。それ以外は基的にいらないといっていいでしょう」と言い切る。 会議の場では様

    議事録のプロ
  • その日の仕事をその日に終らせるプロ

    ITコンサルタントの草分けG.M.ワインバーグが,納期遅延について面白いことを言っている。すなわち「遅延は1日ずつ生じる」と。システム構築プロジェクトでは,その日に済ませたいことをその日のうちに済ませることができない,ということがよく起きる。 提出物が不十分で後日再提出になった報告,結論を持ち越した会議,未確認事項が残ったヒアリングなど。このようにして生じた見過ごされがちな小さな遅れが1日ずつ蓄積して,ある日,1週間とか1カ月といったまとまった量の遅延となってようやく問題として認識されるようになる。 私の同僚にIさんというめったなことでは遅延を作らない,いわばスケジュール順守のプロがいる。彼は「要求定義のヒアリングは7回」と決めると,当に計画通りの7回あるいかそれ以下の回数で完了させる。期日を越えることはないし,品質も申し分ない。 その秘密が知りたくて,Iさんの要求定義ヒアリングのための

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