トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 「認知症カフェ」広がる 本人も家族も気分転換 Tweet mixiチェック 2013年9月5日 この日は認知症の人は参加しなかったが、家族を含めて、誰でも参加できるDカフェ・ラミヨ=東京都目黒区で 認知症の人や家族が集まって悩みを相談したり、介護の情報を得たりする「認知症カフェ」が、広がっている。公益社団法人「認知症の人と家族の会」によると、ここ数年で急増しているといい、国も家族支援の一つとして推進している。 八月中旬、東京都目黒区、東急東横線祐天寺駅近くの住宅街。目黒認知症家族会「たけのこ」世話人、竹内弘道さん宅の二階を改装した喫茶スペースに、男女十五人が集まった。たけのこが七月から月二回ペースで開く認知症カフェ「Dカフェ・ラミヨ」だ。DカフェのDは、認知症を表す英語「Dementia」の頭文字で、「誰でもOK」の「D」で