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2010年1月16日のブックマーク (4件)

  • サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)

    このエントリーは、経済学を人文科学のひとつにしている人(バカ)がいる、という「驚き」から書かれた。 少し弁護しておくと、人間、自分と近い立場については細かく分けて見るが、自分から遠くなるほど「いっしょくた」に見えるものである。 たとえば理系の人にとっては「文系」はすべからく同じに見えるのかもしれない(逆に文系からは「理系」はすべからく同じに見えるのかもしれない)。 まあ、しかし最初から、そう決めつけるのはあまりに失礼だ。 事実、個人的に意見を交わすことのある「理系の人」は、人文科学や社会科学についても実に多くの知識と見識を持ち合わせている。 では「経済学を人文科学のひとつ」として扱う人間が、特別に知識に欠けアタマが悪く、新聞の論説記事はもとより4コママンガのオチもわからないというのだろうか(論説記事の方はしばしばオチがないけれど)? とりあえず分割図を描いてみた。 (1)理系/文系の区分…

    サルでも分かる人文科学/社会科学/自然科学の見分け方(分割図つき)
  • 庵野秀明愛ゆえに宮崎駿を斬る!: シンジの“ほにゃらら”賛歌

    鈴木敏夫のジブリ汗まみれ。鈴木敏夫庵野秀明対談がめちゃくちゃ面白かったのでめんどくさいのにもかかわらず書きおこしてしまった。庵野さんが宮崎駿を愛情深くめった斬りにしているのがおかしくて。 鈴木敏夫・もののけの時ね、もののけ姫どうだった?と庵野に聞いたら、レイアウトがダメになったって。 庵野秀明・ダメでしたね~。よく宮さんこのレイアウト通したなというくらいダメだった。 鈴木・かなり自分(宮崎駿)で書いてるんだけど。 庵野・いや~ダメですね。レイアウトはかなりね。レイアウトが世界一の人だったのに。 鈴木・レイアウトマンだったものね。 庵野・あの空間のとりかたのなさというのはちょっと・・・あれは年を取ったのかな? 鈴木・空間がなくなっちゃったんだよね。 庵野・すごい平面的になって 鈴木・そうフラットになっちゃった。だからすごいのはお話の方で、絵の方はどっちかというとサラッとしてる。 庵野・あれが

  • 変わる(?)言語学 - 時々雑録

    アメリカ言語学会@Baltimoreのつづき 今回、参加して感じたことの一つが、「実験的研究が多くなった」ことでした。LSAの報告によると、受け取った要旨の割合を反映した部分があるそうで、実験的研究が行われている数自体が多いことを反映している部分がありそう。 具体的には、音声にかかわる分野では「Experimental Phonology」とか「Psycholinguistics: Phonology」とか、「音韻論」という括りだけど実験的・定量的な研究のセッションがたくさん。逆に、「Formal Phonological Theory」というセッション名もあってニヤリ。前なら「形式的」とか「理論的」なんて言わなくても、ほとんどそうに決まってたはず。いわゆる「無標」だったものが「有標」に変わってきたかと。 理論的な部分にしか興味がないと公言するうちの学科長(Davis先生)ですら「今後、音

    変わる(?)言語学 - 時々雑録
    shokou5
    shokou5 2010/01/16
    "容認性は、言語知識を探るための「道具」で、話者にどんな操作・情報を与えるかによって、話者から得られる情報は異なってくる部分があるだろう"
  • バックパッカー派のためのネットサバイバルツール10選 | ライフハッカー・ジャパン

    中国のサイバー攻撃に対し、中国市場撤退もありえるとの対抗姿勢を示したGoogle。国際NGO「国境なき記者団」によると、中国のほか、ミャンマー・エジプト・朝鮮民主主義人民共和国・サウジアラビア・ベトナムなどの国々でもオンライン上のコミュニケーションを厳しく監視する「インターネット検閲」が行われているそうです。 さて、このような国々に旅行する際、オンライン上で自分の身を守るためにどうすればよいでしょうか? こちらでは、バックパッカーで米Lifehackerの読者・匿名希望さんが旅先でのネットサバイバル術を紹介してくれました。「旅行先でのオンラインコミュニケーションはもっぱらインターネットカフェ」というバックパッカー派のためのサバイバルツールは以下の10つです。 1: Gmail / Google Apps いつでもどこからでもデータにアクセスできる「クラウドソーシング」の雄Google。カレ

    バックパッカー派のためのネットサバイバルツール10選 | ライフハッカー・ジャパン