任天堂は26日、2012年3月期の連結営業損益が450億円の赤字(前期は1710億円の黒字)になりそうだと発表した。従来予想は10億円の黒字。年末商戦で海外市場が振るわず、ゲーム機の販売が想定を下回って推移。対ユーロで進む円高も響く。任天堂が通期で営業赤字となるのは、1981年に連結業績を公表してから初めて。売上高は前期比35%減の6600億円の見通し。昨年2月に発売した携帯型ゲーム機「ニンテ
ファミリーコンピュータ 本体 出版社/メーカー: 任天堂発売日: 1983/07/01メディア: Video Game クリック: 43回この商品を含むブログ (12件) を見る 私が小学生ぐらいの頃、周囲の大人達は以下のような事をよく言っていた。 「任天堂は、ファミコンで日本の将来を駄目にするだろう」 もちろん私はファミコンが大好きな小学生だったので、こうした大人達の言葉が面白く無かったし、「任天堂がなくなってもセガが頑張るから結果は同じだ」と反論していた。この「ファミコンが日本の将来を駄目にする」論に限らず、その後も“テレビゲームの悪影響”は手を変え品を変え、指摘され続けてきた。例えば『ゲーム脳の恐怖』といった具合に。 あれから二十年以上の時が流れた。 セガはともかく、任天堂は世界を代表するゲーム会社の一つとなり、“プライベートな空間でゲームを楽しむ”という文化習俗をもたらした*1。任
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