YAPC::Asia TOKYO 2012 Take Another Step Forward SEPTEMBER 27,28 & 29th みなさまごきげんよう。 YAPC::Asia のボランティアスタッフの RicoImazu でございます。 「スタッフが語る YAPC::Asia の魅力!」ということで、この場を借りて少々語らせていただきます。 ご存知のとおり、YAPC は"Perl の祭典"!日本中の Perl ハッカーが集まる、1年に1度のお祭です。私はボランティアスタッフとして、去年初めて参加しました。スタッフとして参加したにも関わらず、すごく楽しめた記憶がございます。 ところで、わたくし、Perl ハッカーどころか、エンジニアではございません。 「YAPC::Asia ってエンジニアのイベントでしょ?非エンジニアが行って面白いの?」とか「非エンジニアだと行っても何の話してる
"ミュージック・コンクレート"ならぬ"R&Bコンクレート"......というのがアクトレスが自身の狂った音楽に付けた呼称である。それは「風変わりな子供のためのネヴァー・エンディング・ストーリーである」、とこの29歳の青年は説明している。 復活した〈R & S〉におけるジェイムス・ブレイクやパリア(Pariah)によるポスト・R&B(ブリアルの"アーチェンジェル"の発展型)、ないしはT++の野心的なミニマリズム 、ないしはサブトラクト(Sbtrkt)やデトロイトのカイル・ホール......といった新世代プロデューサーの台頭は、エレクトロニック・ミュージックに新しい風を送り込んでいる。はっきり言って、いま耳を面白くさせてくれる音は、テクノとダブステップのあいだに広がるなんとも意味不明な、どうにも怪しげな一群のなかに数多くある。アクトレスもそんな新感覚派のひとりだ。 アクトレス(女優)という名の
ゾンビーはダブステップのシーンにおいて、アクトレスと並んでもっとも異端的で、もっともミステリアスで、ある意味では気まぐれなプロデューサーかもしれない。彼は2008年にアクトレスのレーベル〈Werk Discs〉から『Where Were U In '92?』という――流行のイヤフォンなどではとてもじゃないが聴けそうにない――アルバムを出している。1992年の機材(アタリのコンピュータ、サンプラー等々)で作ったレイヴ・トラック集だが、あの当時、我々はドラッグでぶっ飛んだダンサーを見ると「あー、ゾンビ顔だ」などと言って笑っていたものだった。ゾンビーというネーミングの由来がもしそこにあるのなら......いや、実際にそこにあるんじゃないか、そう思わせる両義性が彼の音楽にはある。レイヴを礼賛しながら音楽は決してレイヴィーという感じではない。『Where Were U In '92?』においてもっと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く