小保方晴子さんが「STAP細胞はあります!」って言った話から何周回ったのかわかりませんが、多能性細胞研究の話題です。 とある記事を読みました。 biz-journal.jp けっこうな数がブックマークされているので、読んだ方も多いのではないでしょうか。記事の内容は2015年11月27日の論文の話で、なぜ今更取り上げたのかわかりませんが、かなり反響は大きかったようです。ネット上では記事を誤解する人も見受けられました。 たしかにここだけ読んだらミスリードする文章ですよね。 そして、もしもSTAP細胞論文が取り下げられていなければ、体細胞のなかに多能性が存在することを外部刺激によって最初に証明していたのは、小保方氏になるはずだった。 引用:STAP現象、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明 | ビジネスジャーナル ぼくは理系でも語学堪能なわけでも無いので、元の論文を読んで