米原市が市街地開発の中核「米原駅東口周辺まちづくり事業区域」に位置づける、JR米原駅の旧ヤード跡地約四・九㌶(市有地約二・八㌶、県有地約二・一㌶)のうち、市有地約四㌶に、レーシングカーの設計、製造などに取り組む国内屈指の独創的自動車会社、(株)童夢=鮒子田寛社長、本社・米原市三吉=の本社、工場が新設され、現在の米原工業団地から移転することになった。 同社の事実上の持ち株会社で、不動産賃貸業の(株)ハイパーロジック・ジャパン=臼井里会社長、本社・東京都港区=が市から約二億八千七百十二万円で購入した。童夢の本社、工場を建設して、童夢に賃貸する計画。二十日に米原市の平尾道雄市長と臼井・ハイパーロジック・ジャパン社長が売買契約を交わした。 ハイパーロジック社は今年二月に発足。童夢の創業者で前社長の林みのる氏が手放した童夢株を買い取っていた。購入した米原市梅ヶ原の用地約三千九百十七平方㍍に今年七月か
『小保方証言』STAP問題の真相 3月24日 22時57分 先週の金曜日(3月20日)、理化学研究所は小保方晴子元研究員に対して論文投稿に関わる費用約60万円の請求を行うことを発表した。 当初検討するとしていた調査にかかった費用数千万円の請求や、小保方元研究員の刑事告訴については見送ることを決めたという。 STAP細胞の研究不正によって理研が被った損害をこれ以上具体的に確定できないこと、そして小保方元研究員がES細胞を混入させたという証拠がないというのが理由だ。 これで理研としてのSTAP細胞への対応は一応の幕引きとされることとなった。 しかし、1年以上にわたって日本社会を巻き込む形で続いたSTAP細胞問題の真相は、本当に明らかになったのだろうか。 これまでSTAP問題を追い続けてきたNHKの取材班は、小保方晴子元研究員が理研の調査委員会に対して行った証言の内容を入手した。 そこ
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