歴史と中東に関するshuhollyのブックマーク (14)

  • 朝日新聞デジタル:北朝鮮、イランへ軍人派遣 韓国外交文書で明らかに - 国際

    印刷 関連トピックスイラン北朝鮮エジプト金正日リビア  韓国外交通商省は18日付で、1981年の外交文書を公開した。その中で、北朝鮮が60年代半ばから81年までに、中南米など約40カ国から左翼ゲリラなど6千人余りを受け入れて軍事訓練を施す一方、イランやシリアなどに多数の軍事要員を派遣していたとの報告書の存在が明らかになった。  韓国側は、北朝鮮がこれらの国を「親北朝鮮」に導く思惑があったと分析している。北朝鮮はイランやシリアなどと今も軍事的に密接な関係にあるとされ、この時に築いた土台が継続されている形だ。 ■他国の左翼ゲリラも訓練  81年に韓国が作成した報告書によると、北朝鮮は66年から71年にかけてウルグアイやペルーなど中南米の約10カ国から1300人余りのゲリラらを受け入れ、3カ月から1年半にわたる軍事訓練や教育を実施した。このほか、パレスチナ解放機構(PLO)の軍事組織も訓練を受け

  • 朝日新聞デジタル:リビア東部・ベンガジが「自治宣言」 暫定政府は猛反発 - 国際

    印刷 関連トピックスエジプトリビア  リビアからの報道によると、東部ベンガジで6日、部族の幹部や地域の有力者ら約3千人が集まり、中部シルト以東エジプト国境までの地域について「自治の確立」を宣言した。暫定大統領にあたる国民評議会のアブドルジャリル議長は猛反発し、自治権を認める可能性は低い。地域対立が激化する可能性がある。  リビア東部は、石油資源が集中する一方でカダフィ政権時代に社会基盤の整備が遅れてきた。多くの住民が「差別されている」と感じ、ベンガジは反カダフィ派の拠点となった。6日の会合では、東部の古名から名付けた「キレナイカ暫定評議会」の発足を宣言し、「連邦制度の導入を求める」としている。  アブドルジャリル議長はこの動きを「リビアの革命をほかの国に広げたくないアラブ圏の陰謀」と批判した。同議長も東部ベイダの出身だ。 購読されている方は、続きをご覧いただけます購読されている方は、以下の

  • 朝日新聞デジタル:イラン反大統領派が優勢か 国会議員選、保守派分裂 - 国際

    印刷 関連トピックスイランイラン国会議員選で、投票する市民=2日、テヘラン、北川学撮影  イラン国会議員選(定数290)は2日に投票が行われ、開票作業が始まった。改革派はボイコットし、アフマディネジャド大統領の経済運営などを巡り保守派内が分裂した選挙。3日未明(日時間同日朝)現在、開票の途中経過は公表されていないが、反大統領派が優勢との見方が強まっている。  最高指導者ハメネイ師は2日、「敵(欧米)に我々の団結を示さねばならない」と国民に投票を強く促した。午後6時までの予定だった投票時間は5時間延長され、国営プレステレビは午後9時現在の投票率を64.6%と伝えた。  イランでは昨年、閣僚人事などをめぐり大統領とハメネイ師の確執が表面化。さらに今年、核開発疑惑に対する欧米の制裁が物価高となって国民生活を直撃した。政権を支えてきた保守派のうち、ハメネイ師に近い反大統領派は政権批判を強めていた

  • 朝日新聞デジタル:ハディ氏得票率99.8% イエメン暫定大統領に当選 - 国際

    イエメンの選挙管理委員会は24日、暫定大統領選挙(任期2年)に与野党の統一候補として立候補していたハディ氏が当選した、と発表した。ハディ氏は21日投票が行われた大統領選の唯一の候補者で、事実上の信任投票だった。投票率は66%で、有効投票の99.8%がハディ氏を支持したという。ハディ氏は25日、国会で「国家の統一を守る」と就任の宣誓をした。27日にはサレハ前大統領も出席する就任式が予定されている。  この選挙は、昨年11月にサウジアラビアなど湾岸諸国や米国などの仲介でイエメン各派が受け入れた和平合意に基づくもので、同合意でサレハ大統領から大統領権限を移譲されたハディ副大統領だけが立候補。反サレハ政権デモを続けたノーベル平和賞受賞者のタワックル・カルマン氏ら青年グループは「改革への第一歩」として選挙とハディ氏選出に賛意を示していた。  これに伴い、北イエメン時代から33年にわたって大統領の座に

  • 朝日新聞デジタル:「ハマスかイスラエルか選択を」ネタニヤフ首相が牽制 - 国際

  • 朝日新聞デジタル:イスラエル与党党首選、ネタニヤフ首相の再選確実 - 国際

    印刷 関連トピックス総選挙  イスラエルのネタニヤフ首相が率いる与党リクードは31日、党首選を行い、1日未明までの開票でネタニヤフ氏が75%以上の票を得て再選が確実になった。イスラエル放送が伝えた。  当選を受けてネタニヤフ氏は「リクードは、私たちの遺産に深く根差すイスラエルのすべての土地で、入植事業を続けることを誓う」と述べ、党員に向けて入植活動の継続を約束した。また、近く実施されるとみられていた総選挙については「まだ時間がある」と述べ、当面は実施されないとの認識を示した。  イスラエル紙ハアレツによると、同党は党員約12万5千人のうち、約30%が占領地ヨルダン川西岸や東エルサレムのユダヤ人入植地に住む入植者。イスラエル政府は占領地での入植活動を加速させており、中東和平交渉再開の条件として入植の凍結を求めるパレスチナ側との溝が広がっている。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連

  • asahi.com(朝日新聞社):エルバラダイ氏、不出馬表明 エジプト大統領選 - 国際

    印刷 関連トピックスエジプト  元国際原子力機関(IAEA)事務局長でエジプトの民主化運動指導者エルバラダイ氏が14日、ネット上などに声明を出し、6月末までに行われる予定のエジプト大統領選に立候補しないことを表明した。  同氏は声明で、ムバラク政権崩壊後も民主化は進んでいないと批判。「物の民主主義が根付く前に大統領選に立候補するのは私の良心が許さない」としている。同氏は、国際的な知名度こそ高いものの、昨年1〜2月の反ムバラク政権デモ中もほとんど街頭行動に出ず国内で支持が広がらなかったこともあり、撤退を決めたとみられる。(カイロ=貫洞欣寛) 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちらエジプト大統領選前倒し表明 軍議長、デモ隊に譲歩関連記事エジプト・シャラフ内閣が総辞職表明 デモの混乱で引責(11/22)イエメン大統領が帰国 退陣要求なお拒否の構え(9/24)「全ての

  • asahi.com(朝日新聞社):ロシア艦隊がシリア基地入港 アサド政権支持示す - 国際

    印刷  シリア国営通信などは8日、同国西部の地中海岸タルトスのロシア海軍基地に、空母など複数の艦船からなるロシア艦隊が入港したと伝えた。6日間ほど寄港するという。ロシアが改めてアサド政権支持の姿勢を示し、政権打倒に傾く米仏やトルコなどを牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。  ロシアは旧ソ連時代からシリアと友好関係にあり、タルトスの基地はロシアが地中海で持つ唯一の基地だ。反体制デモでアサド政権が倒れて基地を失えば、世界戦略に大きな影響が出るため、ロシアは同政権への支持を続けている。(ダマスカス=貫洞欣寛) 関連記事〈ロイター〉シリア離反兵、「監視団調査に進展なければ攻撃激化」(1/4)シリア、アラブ連盟の監視団受け入れ 弾圧停止に向け(12/20)ロシア、安保理に対シリア決議案配布 制裁は盛らず(12/16)シリア中部に戦車数百台集結 デモ弾圧強化の準備か(12/13)シリア非難決議採

  • asahi.com(朝日新聞社):ムバラク前大統領に死刑求刑 発砲指示でエジプト検察 - 国際

    印刷 関連トピックスエジプト  エジプトの反政権デモ参加者への発砲を治安部隊に命じたとして公判中のムバラク前大統領(83)に対し、エジプトの検察は5日、死刑を求刑した。前大統領は昨年8月の初公判で容疑を全面否認し、無罪を主張している。  前大統領は、国民の民主化要求デモを弾圧して激しい反発を招き、軍部からの支持も失って昨年2月に辞任に追い込まれた。その後、不正蓄財などの罪とあわせて起訴された。現在はカイロ近郊の病院内で身柄を拘束されている。  次回の公判は9日に予定されている。判決の期日は決まっていない。(カイロ=山尾有紀恵) 関連記事〈ロイター〉エジプトのデモ衝突で10人死亡、治安部隊による発砲も(12/19)〈ロイター〉カイロ衝突で80人負傷、エルバラダイ氏「ムバラク派の仕業」(11/30)ムバラク前大統領公判、中継無しに群衆暴れる エジプト(9/6)ムバラク氏公判、裁判長が中継中止命

  • asahi.com(朝日新聞社):パレスチナとイスラエルが直接協議 和平交渉再開に向け - 国際

    印刷 関連トピックス欧州連合(EU)  中東和平を仲介する米国や欧州連合(EU)など4者(カルテット)は3日、ヨルダンの首都アンマンで会合を開き、パレスチナとイスラエルの和平交渉責任者が2010年秋以来となる直接協議を行った。  パレスチナ側は、4者が1月26日までに提出するよう求めていた国境画定と治安問題についての案を提示し、イスラエル側が持ち帰って検討することになった。和平交渉の格再開には、「双方の隔たりが大きい」(会合を主催したヨルダンのジュデ外相)ものの、両者は近くヨルダンで再協議に臨む見通しだ。  4者は昨年9月、12年末までの和平合意を目指す行程表を発表した。08年のイスラエル軍によるガザ攻撃で中断していた中東和平交渉は、米国の仲介で10年9月に再開したが、同月末にイスラエルが占領地ヨルダン川西岸のユダヤ人入植住宅建設の凍結を解除したことで再び頓挫している。 続きは朝日新聞デ

  • asahi.com(朝日新聞社):米軍がイラク撤退完了 8年9カ月の戦争に幕 - 国際

    印刷  イラクに駐留していた米軍の最後の部隊が18日、南隣のクウェート入りし、撤退を終えた。複数の米メディアが報じた。イラク戦争はブッシュ米前政権による2003年3月の開戦から約8年9カ月で終結した。  米CNNによると、最後の部隊約500人を運ぶ車列が現地時間の18日朝、国境を越えてクウェートに出た。兵士らは閉鎖された国境のゲートに駆け寄って歓声を上げたという。  戦争はフセイン政権の大量破壊兵器開発阻止を理由に始まったが、同政権崩壊後のイラクでは宗派対立による武力衝突が激化し、混乱に陥った。米兵は4500人が死亡し、約3万人が負傷。イラク人の死者数は15万人以上と言われる。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちらイラク首相、米軍撤退後の治安維持に自信 都内で講演米軍、中東に4万人駐留 イラク完全撤退後も戦争より経済対策

  • asahi.com(朝日新聞社):アッバス議長、ハマス指導者と会談 - 国際

    印刷 関連トピックスエジプト  パレスチナ主要組織のファタハを率いるパレスチナ自治政府のアッバス議長と、イスラム組織ハマス政治部門最高指導者のメシャール氏が24日、エジプトの首都カイロで会談した。  アッバス氏は記者団に「われわれは、すべてのテーマについて議論をし、意見の違いは全くなかった」と述べ、「この日の合意の成果は近く表れるだろう」と説明。メシャール氏は「パレスチナの歴史に新しいページを開いた」と同調。両者が友好関係を深めていることを強調した。  穏健・和平派のファタハと、対イスラエル闘争を続けるハマスは、今年5月に和解案に最終合意。無所属の実務者による暫定内閣のもとで選挙をすることを決めたが、その人選が難航してきた。自治政府議長、自治評議会選の詳細を決めると目されていたが、両者とも詳しくは明らかにしなかった。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

  • asahi.com(朝日新聞社):国連加盟、拒否権行使されても再申請 アッバス議長会見 - 国際

    印刷 インタビューに答えるパレスチナ自治政府のアッバス議長=ヨルダン川西岸ラマラ、山尾有紀恵撮影  パレスチナ自治政府のマハムード・アッバス議長(76)は19日、ヨルダン川西岸ラマラの議長府で朝日新聞記者との単独インタビューに応じた。焦点の国連正式加盟問題で「(米国に)拒否権を行使されても、改めて申請する」と述べ、あくまでも正式加盟を目指す考えを示した。  アッバス氏が外国メディアとの単独会見に応じるのは極めて異例。  パレスチナは9月に国連加盟を申請したが、米国が拒否権行使を明言し、絶望視されている。その一方で、10月には国連教育科学文化機関(ユネスコ)加盟を果たした。アッバス氏は「1月までは働きかけを差し控える」としたが、国連加盟へのステップとして、ほかの国際機関にも加盟を求める姿勢を示した。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら〈ニュースがわからん!〉パ

  • asahi.com(朝日新聞社):いでよ太陽の船 ピラミッド脇で発掘・復元作業始まる - 国際

    取り出された石のふたを見る吉村名誉教授(右)=貫洞写すエジプト人作業員らがつり上げた「太陽の船」を覆う石のふた=貫洞写す  カイロ郊外ギザにあるクフ王のピラミッド近くに埋められている約4500年前の「第2太陽の船」を発掘・復元するために、巨大な石のふたを取り外す作業が23日、現地で始まった。作業を指揮する吉村作治・早大名誉教授は「これから4年ほどかけて全体を発掘・復元したい」と話している。  「太陽の船」は、古代エジプトのファラオ(王)が乗り、永遠に航行を続けるため、ピラミッド脇に埋められている。二つあるうち「第1の船」はエジプト政府の手で発掘・復元され、ピラミッド脇にある博物館に展示されている。「第2の船」は吉村名誉教授らが1987年に地中レーダーを使って存在を確認。2008年から復元に向けた格的な作業が始まった。  幅5メートル、長さ30メートル、深さ3.5メートルほどの穴に分解され

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