印刷 関連トピックス地検特捜部 大阪地検特捜部の不祥事を受け、検察で試行されている取り調べの録音・録画(可視化)をめぐり、仙台地検の検事が取り調べ中に「録音・録画をしていると、話しにくいのではないか」と容疑者を誘導して可視化を取りやめていたことがわかった。最高検は「容疑者が拒否した場合を除いて、原則として試行する」という方針を示しており、これに逆行する形だ。 東京、大阪、名古屋の3地検にある特捜部と仙台など全国10地検にある特別刑事部では昨年春から、逮捕した容疑者について取り調べの全過程や一部の可視化を試行している。試行は1年間で、今春に結果を公表する予定。可視化の法制化を目指している法制審議会での議論の材料となる。 関係者によると、問題となったのは、仙台地検特別刑事部が昨年11月に有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕した、弁護士事務所の男性職員への取り調べ。逮捕直後から全過程が可視化
印刷 9日午前7時35分ごろ、愛知県美浜町北方の「戸塚ヨットスクール」(戸塚宏校長)から「訓練生が飛び降りた」と119番通報があった。訓練生の男性(21)がスクール前の国道で頭から血を流して倒れており、約5時間後に死亡した。屋上に遺書があり、県警は飛び降り自殺を図ったとみている。 半田署によると、男性は朝食後、ほかの訓練生らと掃除をしていたが、ごみを捨てに行く際に「待っていてくれ」と言い残し、姿が見えなくなったという。3階建ての建物の屋上には、「生きていくのがつらい。死にたい」と書かれたメモがあり、ジャンパーや眼鏡が置かれていた。男性は広島県出身。2010年12月に入校したという。 スクールでは、昨年12月にも訓練生の男性(30)が屋上から転落し、重傷を負っている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く