2012年2月2日のブックマーク (3件)

  • 朝日新聞デジタル:イスラエル与党党首選、ネタニヤフ首相の再選確実 - 国際

    印刷 関連トピックス総選挙  イスラエルのネタニヤフ首相が率いる与党リクードは31日、党首選を行い、1日未明までの開票でネタニヤフ氏が75%以上の票を得て再選が確実になった。イスラエル放送が伝えた。  当選を受けてネタニヤフ氏は「リクードは、私たちの遺産に深く根差すイスラエルのすべての土地で、入植事業を続けることを誓う」と述べ、党員に向けて入植活動の継続を約束した。また、近く実施されるとみられていた総選挙については「まだ時間がある」と述べ、当面は実施されないとの認識を示した。  イスラエル紙ハアレツによると、同党は党員約12万5千人のうち、約30%が占領地ヨルダン川西岸や東エルサレムのユダヤ人入植地に住む入植者。イスラエル政府は占領地での入植活動を加速させており、中東和平交渉再開の条件として入植の凍結を求めるパレスチナ側との溝が広がっている。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連

  • 朝日新聞デジタル:法王「沈黙を大切に」 検索サイトやSNS依存に警鐘 - 国際

    印刷 ローマ法王 ベネディクト16世=AP  インターネットで答えを探したり、自ら発信したりするばかりでなく、より深く理解し合うために「沈黙」を大切にしよう――。ローマ法王ベネディクト16世が、安易に答えを求める現代の風潮をいさめ、黙考の大切さを説いた。  「世界コミュニケーションの日」に向けたメッセージ。法王は「答えを探す多くの人」が検索エンジンやソーシャル・ネットワークを多用していることを指摘。「途切れることのない質問は、人々の落ち着かなさを表している。うわべだけの意見交換では人々は安らげない」とくぎを刺した。  その上で「神は沈黙の中で語られる」「愛し合っている者同士は、黙っていても顔の表情やしぐさで互いを理解できる」と、言葉を介さないコミュニケーションの大切さを説いた。 購読されている方は、続きをご覧いただけます

  • 朝日新聞デジタル:全生徒にタブレット端末 佐賀県立高、13年度から - 社会

    印刷  佐賀県教委は、全36県立高校の全生徒にタブレット型端末を配布する方針を固めた。2013年度の新入生から導入する。生徒の関心が高い端末を活用することで学ぶ意欲を向上させる狙い。文部科学省によると、都道府県教委が広く導入する例は珍しいという。  タブレット型端末は、キーボードの代わりにタッチパネル(液晶画面)に触れて操作するコンピューター。県教委によると、13年度から県立高の全日制・定時制の新入生に配り、3年間で計約2万人の全在校生に行き渡らせる計画だ。購入費の一部を自己負担してもらうことも含め、配布方法を検討中。13年度は数億円規模の予算を想定する。  端末導入後は、例えばテストで生徒が手元の端末画面に解答を入力、送信すると瞬時に自動採点され、集計、分析も簡単。教員の手間が省ける上、すぐに間違いの傾向などもわかり、授業が効率化できるという。電子黒板の導入も進め、生徒が端末画面に手書き