様々なタイプのSQL Databaseが存在してきていますが、今回Azure SQL Database ServerlessについてPickupしてみたいと思います。 個人的にもいろんなタイプがあって、よくわからなくなってきたのでこのタイミングで整理したいと思って書きました。(笑) 公式ドキュメントは以下。 docs.microsoft.com ここで振り返りますが、現時点(2019/10/26)で以下のタイプのSQL Databaseがあります。ここ2年でだいぶ進化してきましたね。No.4のインスタンスプールについてはまだ知見がないため概要は記載してないです・・・あと間違っていたら指摘ください。 # 種類 概要 1 Single Database SQL Serverで管理される単一DB(一般的なRDB) 2 Elastic Pool DTUを共有できるタイプのDB 3 Managed
データベース内の全テーブルのサイズ(ディスク使用量)を取得するには? データベースサーバの空き容量が少なくなってきて、どのテーブルがディスク容量をたくさん使っているのかな?と調べたい時ありますよね。 ここでは、そんな時に使えるクエリーをご紹介します。 テーブルのサイズ(ディスク使用量)を取得するには テーブルのサイズ(ディスク使用量)を簡単に取得するには sp_spaceused というシステム・ストアド・プロシジャーを使って確認することができます。 この sp_spaceused というストアド・プロシジャーは、パラメターを渡さなければデータベースのサイズを、テーブルなどのオブジェクト名を渡すと、そのオブジェクトのサイズ情報を返してくれます。 例えば、Person.Person テーブルのサイズを取得するクエリーは以下の通りです。 データベースを選択してから実行して下さい。 rows:
Visual Studio 2017からSQL Server Express 2016 LocalDBを使ってみました。 データベースを作成して新規にテーブルを追加しデータを登録するまでやってみました。 環境 Windows 7 Professional SP1 64bit Visual Studio 2017 Community ※今回はWindows7で問題なく動作しましたが、SQL Server 2016からWindows7はサポート外となったようです。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/install/hardware-and-software-requirements-for-installing-sql-server SQL Server LocalDBとは LocalDBは、SQL Serverを利用したアプリケー
SQL Server と .NET Framework は異なる型システムを使用しています。 たとえば、.NET Framework の Decimal 構造体の最大小数点以下桁数は 28 ですが、SQL Server の decimal データ型と numeric データ型の最大小数点以下桁数は 38 です。 データを読み書きするときにデータの整合性を保つために、SqlDataReader では、.NET Framework の型を返すアクセサー メソッドと共に、System.Data.SqlTypes のオブジェクトを返す SQL Server 固有の型指定されたアクセサー メソッドを公開しています。 SQL Server の型と .NET Framework の型は、両方とも DbType および SqlDbType クラスの列挙によって表されます。これらは SqlParameter
引き続きエディションの選定には、ハードウェアのスペックも考慮する必要が出てきます。 RDBMS の高可用性 SP1 を適用することで、すべてのエディションで、 データベース スナップショット を使用することができるようになります。 以下のような機能については (一部記載していないものもあります)、引き続き Enterprise エディションでのみ使用可能です。 オンラインのインデックス操作 オンラインのスキーマ変更 オンラインリストア オンライン系の操作については、Enterprise Edition のみの機能となるため、オフラインにせずにインデックスのメンテナンスやデータベースのリストア等を実施する必要がある場合は、Enterprise Edition を選択する必要があります。 AlwaysOn 等が使用できるエディション等に変更はありませんので、高可用性環境を作成する場合については
このチュートリアルでは、SQL Server データベースからデータを取得し、そのデータを DataGrid コントロールに表示します。 ADO.NET Entity Framework を使用して、データを表すエンティティ クラスを作成し、LINQ を使用して、指定されたデータをエンティティ クラスから取得するクエリを記述します。 必須コンポーネント このチュートリアルを実行するには、次のコンポーネントが必要です。 Visual Studio AdventureWorks サンプル データベースが添付された、SQL Server または SQL Server Express の実行中のインスタンスへのアクセス権。 AdventureWorks データベースは GitHub からダウンロードできます。 エンティティ クラスを作成する Visual Basic または C# で新しい WPF
ASP.NET でローカルホストのSQL Server 2008 Express に 接続する際には Windows 認証を利用することができます。Windows 認証を利用するメリットとしては Web.config にパスワードを記述する必要がなくなるという点があります。 Windows Vista sp2 及び Windows 7 で Windows 認証を利用する時には、アプリケーションプールのデフォルトの動作アカウントが変更になっているため、SQL Server の権限設定をするアカウントに注意してください。従前、アプリケーションプールはデフォルトでは、 NETWORK SERVICE のアカウントで動作していましたが、Vista sp2 以降、セキュリティの向上のため、アプリケーションプール固有(Application Pool Identity)のアカウントが使用されるようにな
キーワードでストアドプロシージャ (stored procedure) などを検索するには? キーワードでストアードプロシジャーやファンクションなど検索したいような時ありますよね。 いろんな方法があるかもしれませんが、これは私が仕事中によく使うクエリーのひとつです。 キーワードでストアドプロシージャなどを検索するクエリー SELECT O.type, O.name, M.definition FROM sys.sql_modules AS M INNER JOIN sys.objects AS O ON M.object_id = O.object_id WHERE M.definition LIKE '%キーワード%' ORDER BY O.type, O.name; sys.objects の type はモジュールの型、 sys.objects の name はモジ
SQL Server Express Edition はいろいろな製品のデータストアとして使用されていることがあると思います。 今回の投稿では SQL Server 2012 Express Edition の CPU / メモリ / ディスクの上限を改めて整理してみたいと思います。 Express Edition のインストーラーは以下からダウンロードできます。 Microsoft® SQL Server® 2012 Express ■CPU について CPU には以下の制限があります。 SQLServer のエディション別の計算容量制限 1 ソケットまたは 4 コアのいずれか小さいほうに制限 1 ソケット / 4 コア / HT 有効 の CPU を使用する場合、OS からは 1 ソケット = 8 コア として認識がされます。 この場合、SQL Server が使用できる CPU コア
SqlGeometry 型は、ユークリッド (平面) 座標系のデータを表します。 名前空間: Microsoft.SqlServer.Types アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Types (Microsoft.SqlServer.Types.dll 内) 継承階層 System.Object Microsoft.SqlServer.Types.SqlGeometry 構文 [SerializableAttribute] [SqlUserDefinedTypeAttribute(Format.UserDefined, IsByteOrdered = false, MaxByteSize = -1, IsFixedLength = false)] [CLSCompliantAttribute(true)] public sealed class SqlGeomet
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く