うまい棒好き「この写真にはうまい棒が何個写っている??」 AI「コンポタ味が3本、チーズ味が2本、めんたい味が1本写っています。」 このようなシーンを実現したい人がいるかどうかはわかりませんが、SageMakerの物体検出アルゴリズムを使って、このシーンを実現するための学習モデル(うまい棒検出モデル)を作ってみました。 少し長くなりますが「物体検出を手軽に始めたい方」は是非見ていってください。 目次 商品画像取得 画像増幅 アノテーション S3へのアップロード SageMakerで学習モデル構築/エンドポイント作成 推論 エンドポイント削除 開発環境 macOS High Sierra 10.13.6 Python 3.6.3 Pillow 5.2.0 awscli 1.15 商品画像取得 3種類のうまい棒を検出します。そのために今回は40枚の画像を用意しました。 うまい棒が1〜2本写って