こんにちは、NTTの徳永です。本稿では、コンテナユーザなら誰もが使っていると言っても過言ではない、コンテナランタイムの筆頭「runc」に注目し、その概要を仕様と実装の両面から俯瞰します。本稿は私が主催者の一人として参加した「Container Runtime Meetup #1」で発表した内容をベースにしています。詳しい内容は発表資料もぜひご参照ください。 コンテナランタイムとはKubernetes等のコンテナオーケストレータを用いてアプリケーションをコンテナ(Pod)として実行するとき、実際にコンテナの作成をしているのは誰でしょうか。実はKubernetesはコンテナを直接触らず、あるソフトウェアを用います。まさにそれがコンテナランタイム(以降、ランタイム)です。つまり、ランタイムはクラスタを構成する各ノード上で稼動し、上位のオーケストレータからの指示に応じ実際にコンテナを作成・管理しま
Amazon Web Services ブログ AWS Step Functions および AWS Glue を使用した Amazon Redshift ベースの ETL ワークフローのオーケストレーション Amazon Redshift は、ペタバイト規模の完全マネージド型クラウドデータウェアハウスサービスで、現在お使いのものと同じ SQL ベースのツールとビジネスインテリジェンスアプリケーションを使用した迅速なクエリパフォーマンスを提供します。お客様の多くは、既存の SQL ベースのスクリプトを素早く移行するために既存の SQL 開発者スキルセットを使用する ETL (抽出、変換、ロード) エンジンとして Amazon Redshift を利用しておられると共に、Amazon Redshift が完全に ACID 対応であることから、ソースデータシステムからの変更データを統合する
Amazon Web Services ブログ 新しいAWS IoT Analyticsの機能を使って、IoTデータをデータレイクと統合する この記事はAWSシニアデータアーキテクトのAsim Kumar SasmalとAWSシニアプロダクトマネージャのVikas Panghalによって投稿されました。 AWS IoT AnalyticsはAWS IoT Analyticsを介して取り込まれたIoTデータをお客様のAWSアカウントにあるデータレイクに統合するための2つの新機能を提供します。1つ目はお客様管理のAmazon S3、2つ目はAmazon S3へのデータセットのコンテンツ配信です。 以前までは、AWS IoT AnalyticsのデータはAWS IoT Analyticsサービス内で管理されているAmazon S3バケットしか利用することができませんでした。この記事では、最近リリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く