経済ニュースサイトの「ニューズピックス」などを運営するユーザベースは、7月の米メディア買収に伴い将来、本社機能を米国に移転する可能性がある。梅田優祐社長は19日のインタビューでこうした考えを示した上で、「世界で最も影響力のある経済メディアになりたい」と述べた。 ユーザベースは2012年に創業した米ニューヨークにあるネット経済専門メディア「クオーツ」を最大1億1000万ドル(約120億円)で買収した。梅田氏は19日のインタビューで有料会員について、現在で約7万4000人いるニューズピックスと合わせ、23年には米国を含む世界で100万人規模に拡大したい考えを明らかにした。
Holy procrastination, startup founders! Tomorrow’s your last chance to apply to the Startup Battlefield 200 at TechCrunch Disrupt 2024. Your last chance for a shot to stand on the Disrupt…
〜「PL責任者がすべての意思決定をする世界を目指す」「情報のオープン化で、全員が自ら『動いて変えられる』組織を」創業10年目、ユーザベースの組織づくりとは〜 2008年の創業後、SPEEDAではアジア、NewsPicksではアメリカ市場にも進出し、新規事業も生み出しながら順調な成長を続ける株式会社ユーザベース。 海外に5拠点を設け、グループ社員数は現在300名を超えているが、その組織をひとつにしているのが「経済情報で、世界をかえる」という同社のミッションだ。 その達成のため、ユーザベースでは共通の価値観(バリュー)として「7つのルール」を定義。 また、ミッション・バリューを社内に浸透させるための「カルチャーチーム」の設立、マネージャー以上の給与のオープン化を行うなど、各自が自由に意思決定できる基盤を作ってきた。 そうした取り組みにより、現在5つの事業を抱えながらも、「自由と責任」のバランス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く