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ブックマーク / japan.cnet.com (53)

  • 情報セキュリティに対する認識の低さが浮き彫りに--IPAが調査

    IPA/ISEC(独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター)は2月12日、脆弱性対策の促進に向けて、各国の中小規模組織における脆弱性対策の現状、組織内で脆弱性情報を共有するためのフレームワーク(情報共有の枠組み)や脆弱性対策確認作業の自動化に向けた取り組みに関して調査を行い、調査報告書を公開した。 この調査は、情報セキュリティの専門家の確保が難しい中小規模組織における情報システムの脆弱性対策を促進するために、IPAが取り組むべき施策の検討および活用可能な脆弱性対策ツールの開発を支援することを目的として、国内中小規模組織の実態および諸外国における情報共有フレームワークの動向調査を行ったもの。 調査では、IPAが取り組むべき施策を短期的に実現可能な施策と、長期的な観点から検討すべき施策に分け、前者の検討として「脆弱性関連情報の活用促進に関する調査」、後者の検討として「脆弱性対策の自動

    情報セキュリティに対する認識の低さが浮き彫りに--IPAが調査
  • ブラウザ上でタグ管理できるブックマークツール「Swimmie」が一般公開

    ソフト開発のCurioは2月1日、テスト展開していたブックマーク管理ツールの格展開を開始した。使い勝手の向上や不具合の解消にメドがついたため、一般公開に踏み切った。タグによるブックマーク管理やタグごとに利用者が登録するブックマークを共有し合える機能が特徴。年内には英語版の提供も開始する考え。 格展開を開始するオンラインブックマーク共有ツールの名称は「Swimmie Ver1.2.0」。ブラウザに埋め込むFirefox用のプラグインで、タグで管理することによる複数テーマでの同一ブックマーク管理や、利用者による同一タグ配下にあるブックマークをネット経由で共有し合える。 格展開にあたり、テスト展開時の利用者の声を反映してタグによる管理以外にもファルダ管理を加えたり、共有ブックマークの表示や「公開/非公開」の設定を分かりやすくするなど使い勝手を向上。共有ブックマークの検索結果の高速化を図るた

    ブラウザ上でタグ管理できるブックマークツール「Swimmie」が一般公開
  • 倒産してもカネを要求する悪徳出版社(2/2):インフラコンサルティングの最前線 - CNET Japan

    前回の続きです。 (前回は以下URL参照)  → http://it-ura.seesaa.net/article/77676025.html 新風舎という出版社が自費出版商法で何人もの著者に詐欺的行為を働いているという話で、「出版させてほしい」という甘言を巧みに用いて、通常では考えられないような膨大な出版点数に膨れ上がっていたことは前回のエントリーで紹介しました。 ここからは、さらにあくどい新風舎のやり口をみていきます。 新風舎は自費出版の手数料として200万円/1000部当たり以上、金づるになりそうな人には300万円以上の金額を吹っかけていました。 一般に、書籍を出版するなら100万円もあれば十分自費出版が可能です。出版社に請われて出すなら、その半分を出版社が負担することも十分にあり得ますから、200万円以上余計に取られているケースもあるでしょう。 それでも、書籍が刊行されて書店に並べ

    sigh2
    sigh2 2008/01/15
  • 倒産してもカネを要求する悪徳出版社(1/2):インフラコンサルティングの最前線 - CNET Japan

    1月7日、大手自費出版の新風舎が民事再生法の適用を申請(倒産)しました。負債総額は、出版社単体で20億円、持ち株会社を合わせると25億円です。 この出版社で自費出版を行った著者の大半は、このニュースを聞いて多少溜飲を下げたことでしょう。 ご存知の方もいると思いますが、新風舎は悪徳企業として出版業界では有名であり、昨年7月には元大学教授を含む3人の著者が契約不履行による損害賠償請求を起こしています。 問題とされている新風舎のやり方は、自費出版商法というものをアレンジしたもので、彼らは「出版実現プログラム」と呼んでいます。 カンタンに説明すると、 自社主催の出版コンテストを開催 最終選考で惜しくも落ちた作品の著者に声をかける 共同出版という形で、費用は全額著者負担の契約を結ぶ 作品は提携先の書店&ネット販売 というものでして、このプロセスで特に問題視されているのが3と4。 まず、共同出版を持ち

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    sigh2 2008/01/15
  • クラシックなアテンション経済としての出版システム その機能不全に挑んだ破綻企業 【本の再販制を巡って】:アート資本主義 - CNET Japan

    ■草思社倒産を巡って考える出版システムの「機能不全」 新風舎倒産の余韻が収まらないうちに中堅の書籍出版社「草思社」倒産のニュースが舞い込んできました。 今後も同様の破綻あるいは整理統合絡みのニュースは続くと思われます。ここでは個別の倒産内容に踏み込むよりも、もう少し構造的な「出版不況」といわれている状況にフォーカスしてみたいと思います。 最近はわりと喧伝されることが増え、その数字が知られることになりましたが、国内の書籍返品率は約40%と非常な高率になっています。 これは「再販制度」のもと「定価販売」および「返品可能(委託販売)」というルールで稼動をしている日の出版システムに対応した状況だともいえます。 出版社は再販契約を書店と交わした後、「委託販売」を始める。通常の委託販売では、商品の所有権をメーカーが所持するのに対し、出版物の場合は流通とともに所有権も移り変わるのがポイントだ。つまり

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    sigh2 2008/01/11
  • アドビ、新メッセージングソ\フト「BlazeDS」や「Flex」開発ツールをオープンソ\ース化:ニュース - CNET Japan

    Adobe Systemsは米国時間12月13日、バックエンドのデータソースと、「Adobe Flex」開発ツールで書かれたリッチインターネットアプリケーション(RIA)とを接続するように設計されたメッセージングソフトウェアのソースコードを公開すると発表した。 「BlazeDS」と呼ばれるこのソフトウェアは、「Adobe LiveCycle Data Services ES」のサブセットだ。LiveCycle Data Services ESのフル機能版の販売は、企業顧客を対象に今後も続けられる。 BlazeDSは、GNU Lesser General Public License(LGPL)のもとで無償で入手できるようになる。Adobeでは、まずオープンソースプロジェクトを立ち上げ、2008年に別のサイトを作成して、オープンソース化するBlazeDSとFlex開発ツールを公開する計画だと

    アドビ、新メッセージングソ\フト「BlazeDS」や「Flex」開発ツールをオープンソ\ース化:ニュース - CNET Japan
  • RSSフィードの真価はコンテンツを「ページという檻」から解放することにある

    このコラムをお読みのみなさんは、「RSSの使い方」というとどのようなイメージを持たれるでしょうか? 多くの人は、「RSSリーダーを使って、メールのように読むもの」と思われるのではないでしょうか。 もちろん単に利用者として使う場合の代表的なイメージとしては間違いではありません。しかし、法人のサイトでのRSSの用途はそれにとどまるものではありません。 RSSという規格は、その語源(いくつかあるようですが一例としては「Rich Site Summary」や「RDF Site Summary」などの呼称が挙げられます。どちらも「Site」の「Summary」、「サイト」の「要約」という点は共通ですね)が示すように、ウェブサイトのコンテンツを機械が扱いやすい形式に要約したものです。情報をこの形式で記述しておくことで、サイト内のコンテンツを様々な用途に簡単に利用することができるようになります。 今回は

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    sigh2 2007/12/10
  • Google Gearsの課題と可能性--アプリ開発の現場から

    Googleが提供している「Google Gears」は、オフライン状態でもブラウザ上でウェブアプリケーションを利用できるようにする技術だ。ウェブアプリケーションの可能性を広げるものとして注目されているが、オープンソースとして無償でコードが公開されているにも関わらず、サードパーティの対応はまだまだ少ない。Google Gearsが普及するための課題と可能性を探った。 Google Gearsは、来はインターネットに接続されたオンライン状態でないと利用できないウェブアプリケーションを、オフライン状態でも利用できるようにするブラウザの拡張機能JavaScriptで書かれたプログラム向けにAPIを公開し、ウェブアプリケーションのデータをクライアントPCに保存することでオフラインでも利用できるようにしている。 たとえば、インターネットに接続できる環境でGoogle Gearsからウェブアプリケ

    Google Gearsの課題と可能性--アプリ開発の現場から
  • アドウェイズ、ビジネス向けのSNSサイトを公開

    アドウェイズは10月24日、ビジネス向けのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Bizzo」をオープンした。「ビジネスは人と人の繋がりでできている」をコンセプトに、ユーザーのオンライン名刺BOX・人脈検索ツールとして活用できるネットワーキングサービスだという。 Bizzoは、自分の知り合いを「マイビゾ」として登録することで、知人の知人の知人までを自動的にネットワーク化し、どのような関係であるかを可視化できるマイネットワーク機能を搭載する。把握していなかった自分の人脈を知り、ビジネスの可能性を大幅に広げることができるようになっている。 また、検索機能から自分の探しているユーザーを見つけたり、自分の提供できるものを求めているユーザーを探したりすることができ、ユーザー同士が繋がることで新しいビジネスに結びつけていく仕組みとなっている。メール機能やニーズのマッチング機能、気になる情報のクリ

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    sigh2 2007/10/31
  • MSN産経ニュースのテレビ番組風ブログパーツ「ざわざわNEWS NETWORK」--CGMユーザーの誘導ねらう

    マイクロソフトのオンラインサービス事業部は10月18日、産経新聞社および産経デジタルと共同運営するサイト「MSN産経ニュース」の記事と連携したブログパーツ「ざわざわ NEWS NETWORK」正式版の提供を開始した。 「ざわざわNEWS NETWORK」では、2種類のブログパーツを提供中。ひとつは、10月1日より公開されている、最新ニュースを表示するサイドバー設置型の「ざわざわRSSリーダー」。もうひとつは、18日から提供を開始した、ニュース番組風の演出でニュースを紹介する「ざわざわニュースジェネレーター」(ニュースジェネレーター)。 ニュース記事にコメントしてテレビ番組のようなブログパーツを作成 ニュースジェネレーターは、MSN産経ニュース内のニュース記事についてブロガーが書いたコメントを、テレビのニュース番組のような演出のムービーとともに視聴できるというもの。ムービーは、キャスターの挨

    MSN産経ニュースのテレビ番組風ブログパーツ「ざわざわNEWS NETWORK」--CGMユーザーの誘導ねらう
  • SNSに関する調査--SNS利用度は36%。9カ月前と比較して増加なし

    Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、mixiやGREEなどPCで利用可能なSNS(ソーシャルネットワークサービス)に関する利用実態調査を行った。 ≪調査結果サマリー≫ PCで利用可能なSNSの利用度は51%。9カ月前の調査と比較してほぼ変化なし。 登録しているSNS数が1つが75%。おもに利用しているSNS数が1が90%であった。 1カ月以上〜3カ月未満にSNSを始めたユーザーが10%。9カ月前の調査と比較して減少。 SNSの利用度は、「よく利用している」「利用したことがある」がそれぞれ、36%、15%であることがわかった。一方、前回行ったSNSに関する調査比較して、SNS利用度は変化ない結果となっており、SNSの利用は広がりを見せていないこともわかった。 米国人の3人に2人がSNSを利用(引用元:SNSは若者限定から脱皮できるか/P

    SNSに関する調査--SNS利用度は36%。9カ月前と比較して増加なし
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    sigh2 2007/10/19
  • マイネット・ジャパン、3G対応のケータイサイト構築ツール「しっかりページ作成ナビ」

    マイネット・ジャパンは10月18日、ケータイサイト作成・集客ツール「katy(ケイティ)」において、中小企業や店舗向けのケータイサイト構築ツール「しっかりページ作成ナビ」の提供を開始した。登録を行うことにより、無料で利用できる。 しっかりページ作成ナビは、HTMLを編集することなく、3G携帯電話端末に対応したサイトが作成できるケータイサイト構築ツール。 若年層女性をターゲットとした店舗を対象として開発されており、用意された5種類のテンプレートによって、スタイリッシュでデザイン性の高いサイトが簡単に作成できるという。 豊富な画像素材やオリジナルの画像を簡易に掲載することができ、店で提供しているメニューやオススメ情報、店舗の内装やスタッフの写真などを、手軽にケータイサイトで配信できる。 また、サイトの情報更新は、ナビ画面上から行うことができるため、日常的なサイト運用コストが軽減されるとしている

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  • 素人さん歓迎のブロック感覚マッシュアップツール「Popfly」、オープンベータ公開:ニュース - CNET Japan

    10月19日、Microsoftが提供するオンラインマッシュアップツール「Popfly」がついにオープンベータ版として公開された。グラフィカルなインターフェース、かつノンコーディングでウェブサービスを組み合わせることができるこのツールを利用すれば、プログラミングの素人でも、レゴブロックを積み上げていく要領で自分のアイデアを形にすることができる。 2007年5月18日にプライベートアルファ版として発表され、これまで招待制で限定2000ユーザーが利用してきたが、Windows Live IDを持っていれば誰でも利用できるようになった。ウェブサービスのマッシュアップが開発者以外の一般ユーザーに広がる可能性がようやく開けてきた。 Popflyは、「Popfly Creater」と「Popfly Space」という2つのツールで構成されている。Popfly Createrではマッシュアップとウェブサ

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  • AIRはアプリケーション開発の流れを支配できるか--アドビのウェブ技術戦略を聞く

    Adobe Systemsの将来の大きな部分が、同社のチーフソフトウェアアーキテクトであるKevin Lynchが率いるプラットフォーム事業部門の仕事の成果にかかっている。 だが、そのプレッシャーがかかっているのだとしても、彼はそれを表に見せていない。それどころか、彼の意見ではウェブ全体が彼を後押ししている。 AdobeはPhotoshop、Illustrator、その他のデザインツールを含む同社のCreative Suiteのパッケージソフトウェアから多くの収益を上げている。 将来に向けた施策として、Adobeは個人および企業向けのオンラインサービスに対する投資を拡大しようとしている。同社はウェブ開発者やウェブデザイナーを惹き付けておき、Adobeとの競争を増しつつあるMicrosoftへと移行されるのを避けたいと考えている。 ここに、Adobeのプラットフォームグループの役割がある。同

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  • IBM、企業向けマッシュアップビルダ「Mashup Starter Kit」をプレビュー公開

    IBMは米国時間10月9日、プロのプログラマーではない一般のビジネスマンがウェブアプリケーションを開発できるツールキットをリリースした。 「Mashup Starter Kit」というこのキットは「QEDWiki」ツールのアップデート版となる。これを使えば、一般のビジネスマンでも、ウェブ情報や社内データベースにアクセスしてさまざまな場所に保管されている情報を1つの画面に統合するマッシュアップアプリケーションを構築することができる。 同社は企業を顧客としており、ビジネスマン自身がさまざまな情報源を活用するアプリケーションを開発可能になるということに大きな可能性を見ている。 たとえば、保険外交員であれば、気象予報と社内の料率情報を組み合わせて保険料のモデルを作るといった応用が考えられる。 Mashup Starter Kitには、「Mashup Hub」というサーバコンポーネントとが含まれてい

    IBM、企業向けマッシュアップビルダ「Mashup Starter Kit」をプレビュー公開
  • Webサイトは近いうちになくなる--インターネットへのアクセス方法の変化

    ウェブサイトはHTMLをブラウザが描画して見るもの、と思っていた時代がそろそろ終わりに近づいている。 ウェブ標準が提唱され、HTMLはXHTML+CSSとなり、今までソースを汚していたTABLEタグ、イメージ情報等は排除され、HTML自体が純粋にデータと意味のみ記載されたマーキングアップテキストになってきている。 利点でもあり欠点でもあるのだが、wwwに公開されているもの、というのは基的には全て「もっていく事が可能なデータ」である。いままでも、正規表現等を駆使して、目的のサイトをスクリーニングする事ができたのだが、各サイトによりバラツキがあり、統一のフォーマットというものがなかった。 しかしホームページの多くがブログ化されたことにより、今多くのウェブサイトは一定のフォーマットにより決められた書き方をされている。 上記したようにHTMLがデザインを切り離し、フォーマット化されたことにより、

    Webサイトは近いうちになくなる--インターネットへのアクセス方法の変化
  • モジラ、「Eudora」オープンソース版をベータ提供

    Qualcommによる、Mozilla Foundationとのオープンソース版Eudoraへの共同開発着手は、初のベータ版「Eudora 8.0.0b1」のリリースにより、意義ある第一歩を踏み出した。 Mozillaは、すでにオープンソースの電子メールプログラム「Thunderbird」を提供しているが、リリースサイトの情報では、ブランド力のある姉妹版の「Eudora」は、幾つかの新たな機能を備えている。さらに、拡張機能を提供する「Penelope」によって、EudoraおよびThunderbirdの両方に、新機能が追加される。 Eudoraは、インターネットのダイヤルアップ時代に人気を博したものの、Microsoft Outlook Expressやウェブメールサービスの台頭で影が薄れてしまった。Qualcommは2006年10月に、従来のEudoraの最後の商用サポート対応版をリリー

    モジラ、「Eudora」オープンソース版をベータ提供
  • JavaScriptがウェブを遅くする--今できる緩和策を考える

    JavaScriptの1行が、今日のブログ技術に多くのパワーを与えている。ウィジェット、共有ツール、訪問者の追跡、広告。多くの場合、ブロガーは新しい技術を自分のブログに導入するのに、JavaScriptを1行加えるだけでいい。問題は、それらの1行のJavaScriptが多数組み合わされたときに起こる。 物理学には、非線形性と呼ばれる有名な現象がある。多くの異なることが相互作用すると、結果を予測するのが難しくなるのだ。ソフトウェアの場合も違いはない。多くのコンポーネントを組み合わせると、何が起こるか予測できなくなる。これは、各コンポーネントはスタンドアロンのように振る舞うが、それらは決まった区画内のスペースと閲覧者の注意を争う関係にあるからだ。そして、この争いはすべての人を傷つける。読者、ブロガー、サービス。誰もが不満を抱くことになる。 この記事では、多くのJavaScriptの1行がどうし

    JavaScriptがウェブを遅くする--今できる緩和策を考える
  • オープンソースCRMソフトのSugarCRM、「2年以内に株式公開する」--CEOが意向を明らかに

    アプリケーション会社SugarCRMの最高経営責任者(CEO)John Roberts氏によると同社は、2年以内に株式公開手続きを行う意向であるという。 SugarCRMは3年前に発足した会社で、Roberts氏の言によれば、オープンソースのビジネスモデルを高品質な顧客関係管理(CRM)アプリケーション開発に適用する「実験」として設立されたそうだ。同社は米国時間8月27日、アプリケーションスイートのメジャーアップデートとなる「Sugar 5.0」のベータをリリースした。 Roberts氏によるとSugarCRMは創業以来、ベンチャーファンドによる2600万ドルの出資よりもむしろ、主に売り上げによる資金確保で成長を維持してきたという。 同氏は「現在、たいへんな勢いでユーザーが増加している段階にある。『(株式公開を)望んでいる状態』から『(株式公開に向けて)動き出している状態』になった」と述べ

    オープンソースCRMソフトのSugarCRM、「2年以内に株式公開する」--CEOが意向を明らかに
  • JVR、ベンチャー企業の資本政策データベースを提供

    特定非営利活動(NPO)法人のJapan Venture Research(JVR)は8月30日、大学、研究所、シンクタンク、ベンチャーキャピタル(VC)、ベンチャー起業家に向けて、ベンチャー企業の資政策情報のデータベースサービスの提供を開始した。 今回提供を開始するデータベースは、会社設立から上場までの資政策情報、主に第三者割当増資などによって資金を増加させていく過程時のベンチャーキャピタル(VC)名やファンド名、株価、増株数、調達金額などのデータを蓄積したもの。また、上場までの会社業績、売上高、利益、社員数も各期ごとに調査している。 これらの情報は一般に公開されていないことから、1社ごとの調査が必要であるため、データの蓄積には多大な時間と労力を必要としたという。 同データベースにより、ベンチャー企業が成長、発展をする過程で第三者割当増資などの資金調達を行うにあたり、これまで不透明で

    JVR、ベンチャー企業の資本政策データベースを提供