アプリケーション会社SugarCRMの最高経営責任者(CEO)John Roberts氏によると同社は、2年以内に株式公開手続きを行う意向であるという。 SugarCRMは3年前に発足した会社で、Roberts氏の言によれば、オープンソースのビジネスモデルを高品質な顧客関係管理(CRM)アプリケーション開発に適用する「実験」として設立されたそうだ。同社は米国時間8月27日、アプリケーションスイートのメジャーアップデートとなる「Sugar 5.0」のベータをリリースした。 Roberts氏によるとSugarCRMは創業以来、ベンチャーファンドによる2600万ドルの出資よりもむしろ、主に売り上げによる資金確保で成長を維持してきたという。 同氏は「現在、たいへんな勢いでユーザーが増加している段階にある。『(株式公開を)望んでいる状態』から『(株式公開に向けて)動き出している状態』になった」と述べ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く