Linuxで最も基本になるテキスト・エディタが「vi」です。本連載では,viを使ったことがないユーザーやviをより活用したいユーザー向けに,基本操作から複雑な操作までを実践しながら分かりやすく紹介します。 目次 ・第1回 ファイルを作成・保存する ・第2回 テキストを張り付ける ・第3回 文字列を検索・置換する ・第4回 アンドゥなどの便利な操作 ・第5回 カーソルを自在に移動する
古くなって遅くなってしまっても、まだ動くノートPCを捨てるのはもったいない。古いノートPCを安く(あるいはタダで)再利用する方法を紹介する。 有名な競走馬や古典書と同じで、ちょっとくたびれてしまったからという理由でノートPCを捨ててしまう人はいないだろう。たとえ時代遅れで馬力不足に見えても、それでもほとんどのノートPCは小さくて静かで、消費電力が比較的少ないため、持っておけば非常に便利な予備になる――たとえディスプレイが映らなくてもだ。 幾つかのフリーソフトとちょっとしたノウハウ、それからホームネットワークに関する創造的なアイデアがあれば、ほとんどの古いノートPCは息吹を吹き返す。今回は、そのためのベストな方法を幾つか紹介しよう。 ディスプレイなしの省電力予備システムを作る ノートPCに載っているものがすべて問題なく動いている――最も重要(そして高価)なパーツであるディスプレイを除いて――
ゼロ円でできる仮想化 VMware Serverのインストールから管理まで 無償で提供されている仮想化ソフトウェア「VMware Server」は、SOHOや小企業でのサーバ集約やレガシー環境の保全に適している。そのインストールから仮想マシンの構築、管理方法までを解説する。(編集局) 北浦訓行 2008/3/27 サーバ集約だけじゃないVMware Serverのメリット 「VMware Server」(http://www.vmware.com/products/server/)は、米国ヴイエムウェア社が無償で提供している仮想化ソフトウェアです。ヴイエムウェアの無償ソフトとしては「VMware Player」がよく知られていますが、VMware Serverには、以下のような特徴があります。 仮想化エンジンと管理画面が分離している 仮想マシンの作成機能がある 仮想マシンのハードウェア構成
Webサイト移設のご案内 アイル・オープンソース株式会社は、2010年1月に同じくPCIホールディングス・グループ企業のアルファインフォメーションソリューション株式会社と合併し、PCIアイオス株式会社として営業を開始しました。弊社最新情報につきましては、新Webサイト(www.pci-aios.jp)をご覧ください。 Webサービスの応答時間測定ASPサービス「IOS SC」を発表(2009年05月08日) サービスの概要及び価格などはこちらPHP開発環境 Zend Studioに割安更新パッケージを追加(2009年04月27日) 楽天の商品ページはこちら信金向け「決算支援ツール」(著作権;三菱総合研究所 )を販売開始(2009年04月14日) 金融専門紙“ニッキン“4月10日号に掲載されました。
Linuxディストリビューションの「Fedora Core 5」からは,大幅に機能刷新された「SELinux」が組み込まれました。SELinuxは,Linux OSにセキュアOS機能を組み込めるソフトウエアです。Linux OSで使える代表的なセキュアOS機能として,注目を集めています。 本連載では,Fedora CoreでのSELinuxの機能や使い方を,これまでSELinuxを使ったことがない人に向けて,分かりやすく解説してしていきます。 第1回 SELinuxの基本的な仕組み 第2回 最新開発状況 第3回 Fedora Core 5で学ぶ新しいSELinux 第4回 ポリシーを編集せずに問題に対処する 第5回 タイプを変更してトラブルに対処する 第6回 ポリシー・ファイルの正体を知る 第7回 モジュール・パッケージを作成する 第8回 タイプを付与してより安全に設定する 第9回 リファ
VMwareをご存知でしょうか?ここ数年で注目されている、仮想化という技術の一種になります。 VMware自体はヴイエムウェア株式会社という会社で作られている製品なのですが、一部のモデルには無償で利用できるものが容易されています。 今回はその中でも最も手軽に利用して、Linux環境をつくることができるVMware Playerを紹介したいと思います。 仮想化って何? 物凄く単純に言えば、1つのマシン上で複数のOSを走らせることができる技術です。 VMwareにおいては、Windows上でLinux環境を作ることも可能です。 今回はWindows XP上にUbuntu Linuxのイメージをつかって設定をする手順を紹介したいと思います。 必要なものをダウンロード! 意外と面倒なのがダウンロードです。簡単にダウンロードできないのでまずはダウンロードの手順から紹介します。 下記のものをダウンロー
GT Nitro: Car Game Drag Raceは、典型的なカーゲームではありません。これはスピード、パワー、スキル全開のカーレースゲームです。ブレーキは忘れて、これはドラッグレース、ベイビー!古典的なクラシックから未来的なビーストまで、最もクールで速い車とカーレースできます。スティックシフトをマスターし、ニトロを賢く使って競争を打ち破る必要があります。このカーレースゲームはそのリアルな物理学と素晴らしいグラフィックスであなたの心を爆発させます。これまでプレイしたことのないようなものです。 GT Nitroは、リフレックスとタイミングを試すカーレースゲームです。正しい瞬間にギアをシフトし、ガスを思い切り踏む必要があります。また、大物たちと競いつつ、車のチューニングとアップグレードも行わなければなりません。世界中で最高のドライバーと車とカーレースに挑むことになり、ドラッグレースの王冠
なかなかハードルが高く,多くの人が踏み出せないでいるカーネルのソース・コードの読解。本連載では,今までカーネル・ソースなんて見たことがないという人に,読みこなすコツをお教えします。今回は,どうしたらカーネル・ソースを読みこなせるようになるのか,筆者の経験をお話します。 Linuxユーザーなら誰しもカーネルのソース・コード(カーネル・ソース)を読んで,どのような処理を行っているのかを確認したり,自分なりの変更を加えたりしたくなるのではないでしょうか。しかし,カーネル・ソースの量は膨大な上,C言語で書かれているので,コンピュータ内部やOS(オペレーティング・システム)の仕組みを理解したプログラマでないとなかなか読みこなせません。そのため,カーネルを読むための第一歩を踏み出せない人が数多くいることは事実です。 本講座では,プログラマではないごく普通のLinuxユーザーが,カーネルをある程度自力で
本記事は,4種類のシステム環境でテストしています。このアイコンは,次のディストリビューションとデスクトップ環境の組み合わせを指します。F:Fedora Core 5+GNOME,V:Vine Linux3.2+GNOME,S:SUSE Linux 10.1+GNOME,K:KNOPPIX5.0.1+KDE。アイコンが青い場合に記事が当てはまります。 A: LinuxでもWindows同様に,文字が入力できる場所で[半角/全角]キーを押すと,日本語入力がオン(有効)になります。日本語入力の主なキー操作は表1の通りです。 表1●Linuxでの主な日本語入力方法 VineはCanna,それ以外はAnthyの場合。FedoraとSUSEは[Ctrl]+スペース,VineとSUSE,KNOPPIXは[Shift]+スペースでも日本語入力をオンにできる。Vineではファンクション・キーを使う操作はすべ
WindowsのIMEやATOKXは、日本語入力のオン/オフを[半角/全角]キーで行う。しかし、kinput2を採用しているディストリビューションの多くは、日本語入力のオン/オフを[Shift]+[Space]キーで行う。WindowsとLinuxを併用していると、[半角/全角]キーに統一したいという人もいるだろう。 kinput2環境で日本語入力のオン/オフを[半角/全角]キーにするには、/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Kinput2を変更する。このファイルは書き込み不可になっているので、rootでログインしてchmodコマンドでrootの書き込みを許可する。
Xウインドウを起動すると漢字のみ文字化け*1してしまう。 調べてみると、どうも日本語のフォントがインストールされていないのが原因みたいだ。 Fedora JP BBS ≫ Fedora Core 4 ≫ スレッド : 漢字の文字化け Xウインドウで表示しているすべての漢字が、四角形のますになってしまいます。 日本語の設定は、fedoraを英語でインストールした後Xウインドウのログイン画面の下にあるランゲージで日本語に設定しました。 フォントをインストールしていますか? yum search font で検索して、日本語のものを入れてください。 他、GUIの設定など。 /usr/share/fonts/ 以下を探してみたが、確かに日本語フォントが無い。 (japaneseフォルダすら無かったw) そこで次に日本語フォントをインストールしようとググったところ、 このようなページを見つけた。(消
Fedora Core 5 インストール個人的ノート ※ Fedora Core 5 は旧バージョンです。本ページの情報は古い可能 性があります。 新しいバージョンのインストール: Linuxインストール個人的ノートのページへ FC5 インストール、追加インストール、設定、調整の個人的ノート。 デスクトップとして使うための設定メモ集。 Fedora Coreとは RedHat 系 の先進的なフリー Linux ディストリビューションである。 Fedora Core の成果が将来の RedHat Enterprise Linux 製品版に採り入れられる。 それだけに、最新技術が惜しみなく投入されるディストリビューションであり、 新バージョンリリースのサイクルも半年程度と短い。 FC5 は2006年3月20日リリース。 FC5 インストール、および初期設定 データのバックアップ| FC5 IS
台湾のASUSTeK Computerは、US199ドルの販売価格を目標に開発が進められたノートPC「ASUS Eee PC」の正式発表を行った。まずはLinuxを搭載する4モデルがリリースされ、間もなく各国市場で販売開始となる。 ASUS Eee PC ASUS Eee PCは、7インチのカラー液晶ディスプレイを搭載した、本体重量920グラムのコンパクトなノートPCながら、ワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g準拠)、デジタルカメラ、電子辞典、電子ブックリーダー、オフィススイートの「OpenOffice.org」など、多彩な機能を全て標準搭載。仕事に、学習に、遊びに、だれでも"イージー(Eeesy)"にフル活用できるという製品コンセプトが掲げられている。 最大の特徴として、ASUS Eee PCは全機種にSSD(Solid State Drive)を採用。HDDドライブを装備しない
1つのコンピュータ上で複数のOSを動作させることができる仮想化システム。本稿ではXenについて、Fedoraマシンへのインストールの方法と環境に応じた構成の仕方を説明する。 仮想化システムは、1つのコンピュータ上で複数のオペレーティングシステム(OS)を動かす仕組みだ。Xenは、新しい仮想化方式を採用した強力な仮想化システムである。以下、Fedoraマシンへのインストールの方法と環境に応じた構成の仕方を説明する。 本記事は、2007年8月に出版されたアンドリュー・ハドソン、ポール・ハドソン著『Fedora 7 Unleashed』(SAMS Publishing)からの抜粋である。 仮想化と疑似仮想化 仮想マシン(VM)は割り当てられたRAM上で、外部の世界に対して完全に自己充足的に動作する。仮想化システムの1つであるVMwareなどは、この仮想世界を完全なものにすべくBIOSさえも仮想化
●名称:Freespire 2.0 ●提供元:Freespire project(米Lindows社) ●URL:http://www.freespire.org/ ●対応機種:PC AT互換機 Freespire projectは2007年8月8日(米国時間),同社が開発するLinuxディストリビューションの「Freespire 2.0」を公開しました。Freespireは米Linspire社が開発するディストリビューションのLinspire(旧Lindows)をコミュニティ・ベースで開発した無償のLinuxディストリビューションです。「Ubuntu 7.04」がベースになっています。 Freespireの特徴としてCNR(Click 'N' Run)があります。CNRとはLinspire社が提供しているサービスの「CNR Service(http://cnr.com/)」で公開されてい
【1.初めに】 要望がありましたので、今回はLinux(実際はRedhat系Linux)でそこそこ安全かつ楽にサーバを立てる際の手順を記してみます。 ※一応注意:今回は、試しにサーバを立てる程度であればこのくらいで十分ではないかと思うレベルを想定しています。サービスに投入するサーバでは私はもっと細かいところまで手を入れています。 【2.そこそこ安全かつ楽にサーバを立てる手順】 さて、いよいよ本題です。サーバを立てる際は、不必要なものを全て取り除いてから必要なものを追加していくというのが基本になります。以下の手順1~5では不要なものの除去、手順6~7で必要なものを追加し確認しています。それを踏まえまして。 ■手順1. OSをインストールします。(私はLinuxであればCentOSを入れることが多いです。その際私はインストールの種類をカスタムにしパッケージグループの選択では開発ツール以外全部チ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く