モバイルゲームから始まるメディアミックス展開 2012年5月9日、東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオにて、東映アニメーションとコロプラが仕掛けるオリジナル新企画『スタプラ!』の記者発表会が行われた。 『スタプラ!』は東映アニメーションとコロプラ、SeedCの3社業務提携によるオリジナル新企画で、コロプラのモバイルプラットフォーム上で稼働する新作モバイルゲーム。プレイヤーは、スターの卵である女の子の相棒(バディ)となり、ふたりひと組で夢の実現を目指すことになる。同ゲームは業界初となる、“モバイルゲームを一次展開としたオリジナルコンテンツの提供”を謳っており、東映アニメーションの『スマイルプリキュア』などを手掛けるスタッフによる完全新作キャラクターや、各種メディア展開とゲーム内だけに留まらないリアルイベントとの連動など、さまざまな層のプレイヤーに訴求する内容となっている。 発表会には、コ
●『コロニーな生活』の限定アイテムもついてくる コロプラは、コンビニエンスストア“ファミリーマート”のオンラインショッピングサイト“ファミマ.com”とのコラボレーション企画として、同サイト内で限定商品『コロプラ バレンタインBOX』を数量限定で販売開始すると発表した。同商品は、コロプラのグッズ“スマートフォン対応手袋”、“バレンタインシール”、“携帯スタンドやしおり等が切り取れる特製BOX”に加え、お菓子の“ブラックサンダー(20個)”、“ちびサンダーホワイトチョコ味(30個)”がセットになっており、価格は2500円[税込]。ファミマ.comで2012年1月18日午前10時より数量限定で予約販売される。 ※ファミマ.comへのアクセスはこちら ※コロニーな生活へのアクセスはこちら(フィーチャーフォン、スマートフォン共通) <以下、リリースより抜粋> 株式会社コロプラ(代表取締役:馬場功淳
携帯電話やスマートフォンと、それに搭載されているGPS機能を用いた位置情報サービス。この2つが組み合わさると、デパートの物産展に人が行列を作る―。そんな不思議な出来事が起こっている。その仕掛け人であるコロプラ社に話を聞いた。 吉祥寺の物産展イベントに1週間で約4万人が訪れる ケータイと位置情報サービスで人が行列を作った物産展とは、6月9日~15日の1週間、コロプラ社が東京・吉祥寺の東急百貨店で開催した「日本全国すぐれモノ市-コロプラ物産展2011-」(以下、コロプラ物産展)だ。 コロプラ社は、携帯電話上でゲームなどのコンテンツを提供する企業。同社は全国各地で優れた食品や工芸品を販売する老舗と提携関係を結んでおり、その提携店舗が一堂に会したのが、この物産展だ。 筆者も会期中、コロプラ物産展に足を運んでみた。開催されたのは、テレビなどでよく取り上げられる都心の真ん中ではなく、吉祥寺というやや外
6月9日、東急百貨店吉祥寺店で一風変わった物産展が始まった。平日(木曜日)だというのに、前日の夜から並ぶ徹夜組が約50人。当日の朝も、百貨店の開店前から約300人が列を成した。初日9日の午前中は500人近くの行列ができ、昼過ぎまで入場規制がかかっていたという人気ぶりだ。同百貨店の催事では北海道物産展が人気No.1だというが、催事担当者は「平日だというのに、北海道物産展の土日をしのぐ人出。『想定外』です」と舌を巻く。 これは現在194万人のユーザーを抱える人気のケータイゲーム「コロニーな生活☆PLUS」(以下、コロプラ)発の物産展。「日本全国すぐれモノ市-コロプラ物産展2011」と題して、6月9日から15日までの1週間開催されている(参照記事)。物産展に出店しているのは日本全国から参加した「コロカ店舗」だ。コロカ店舗とは、コロプラと提携している名産品販売店のことで、コロプラユーザーが買い物を
マイコミ新書 『位置情報ビジネス~「位置ゲー」が火をつけた新しいマーケット~』 毎日コミュニケーションズより、5月24日(火)発売 ~ソーシャルメディアの“次”はこれだ!地域活性化の期待の星!~ 株式会社 毎日コミュニケーションズ<以下、マイコミ>(本社:東京都千代田区)は、マイコミ新書『位置情報ビジネス ~「位置ゲー」が火をつけた新しいマーケット~』を5月24日(火)より発売します。 近年、携帯電話やスマートフォンなどの“モバイル”機器と、それに搭載されたGPS機能などによって取得できる“位置情報”、そして“インターネット”の3つが結び付くことで、地図情報やナビゲーションなどのツールとは異なる、新たなネットサービスが誕生しています。 それらは、「位置ゲー」「ジオメディア」「チェックインサービス」などと呼ばれる新しいインターネットコンテンツで、代表的なものに『コロニーな生活☆PLUS(略称
近頃、「foursquare」「コロニーな生活☆PLUS」など、スマートフォンや携帯電話の位置情報をコミュニケーションやゲームなどに活用したジオメディアの人気が高まっている。こうしたコンテンツが広まりつつある背景には、どのような要素があるのだろうか? KDDIが人気のジオメディア「foursquare」と協力 「スマートフォンで後れを取った」といわれることの多いKDDI。しかし、コンテンツ面に関するここ1、2年の同社の動向を見ると、「セカイカメラ」「Skype」「サンシャイン王国」など、インターネットで人気があり、先進性の高いコンテンツ提供事業者との提携を積極的に進めている。 そんなKDDIが去る2月10日、新たに協力関係を結んだのが、米国のfoursquare Labs Inc.だ。これは、同社の「foursquare」というサービスの国内展開に協力するというもので、KDDIは自社のスマ
携帯電話の位置登録情報を利用した位置ゲーム『コロニーな生活☆PLUS』(コロプラ)を運営するコロプラは、12月現在、登録解除者を除く登録者数が155万人に達したと発表した。 2009年の『コロニーな生活☆PLUS』利用者は86.6%が成人で、未成年者はわずか13.4%。他の携帯電話ゲームに比べ、社会人を中心とした大人に人気を得ている。 『コロニーな生活☆PLUS』は、GPS機能を利用し、自分の移動距離に応じて獲得できる仮想通貨「プラ」をため、自分の街(コロニー)を発展させていくシミュレーションゲーム。登録は簡単で、携帯電話からURLやバーコードリーダーでサイトにアクセスするだけ。メールアドレスなど個人情報の入力は不要で、位置情報を利用しても自分の居場所を知られることはない。料金は無料。 ゲームスタート時にもらえる150プラを元手に、農場や木や貯水池をつくると、無人だったコロニーに人が
株式会社コロプラが、同社が運営する携帯電話向け位置情報ゲーム(以下位置ゲー)「コロニーな生活☆PLUS(通称:コロプラ)」の登録解除者を除くユーザー数が155万人に到達したと発表した。 「コロニーな生活☆PLUS」(以下コロプラ」は、携帯のGPS機能を利用した位置ゲーで、自分の移動した場所で位置登録し(他の位置情報系サービスにおける”チェックイン”のようなもの)、移動距離に応じて仮想通貨「プラ」を獲得、それで農場や木や貯水池などのアイテムを購入し自分の街(コロニー)を発展させていくというもの。また現在地の近くにいる他ユーザーのコロニーと交流したり、位置登録した場所によって様々な種類の仮想アイテム「ご当地お土産」を購入したり、期間限定・季節イベントをプレイしたりといった機能もある。元々は2003年に現コロプラ社CEOの馬場功淳氏が個人で運営を開始した位置ゲーで2008年に法人化。現在は日本各
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
ケータイ(携帯電話)ならではの「位置ゲー(位置情報ゲーム)」がリアルな移動を楽しめると人気になっています。「位置ゲー」のために旅行やドライブ、時刻表片手に列車の旅にでるユーザーがいるほど、いくつものサービスが立ち上がっています。 ケータイ電話のGPSを使った位置情報は、そのケータイがどこにあるか知らせてくれるもの。 この近くのお店はなにがあるのか。目的地までどうやっていくのか。・・・などと道案内や地図情報、街の情報等、数多くのサービスで位置情報は使われています。 「位置ゲー」は日本各地を移動し、訪れた場所でケータイから位置情報を登録することで楽しむゲーム。移動しないと攻略できない、というものなのです。数十万人〜百万人以上の登録ユーザーを抱えるサービスもあり、各社とも日増しに増加傾向。 白地図を塗りつぶすように、ゲーム上の該当するエリアに登録します。自分の軌跡が登録できたり、その場所で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く